時事問題

さすがにこれはやりすぎたのではないか。

日本武道の殿堂である日本武道館において、なんと川柳スターである李炳憲(リ・ヘイケン)が、ファンの集いなどをやってしまった。のみならず、そこに1万6000人もの観衆が集まってしまったのである。国辱。しかもあろうことか、そこではこんな挑発行為が平然と行われていた。

消された日の丸

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日本版
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朝鮮版

朝鮮版の配信写真では、天井にはためく日章旗が白く加工されている。日本版では正常な写真を配信するという姑息な工作で、バレないとでも思ったのだろうか。しかもこの白加工、ご丁寧に旗の影、グラデーションまでリアルに再現されており、とても手違いやミスで済まされる問題ではない。

誰がやったのか、リ・ヘイケン自身か、事務所か、メディアか、そんなことはどうでも良い。擁護サイトでは「事務所の暴走」で片付けようとしているようだが、確実に言えるのはその三者のいずれもが、この行為に何の問題も感じていないということであり、日本で巨額の金を稼いでいる川柳スターの、これが本音といったところだろう。

何に謝ってるのか

最新のWEBでは、こんな謝罪文が掲載されているそうだが…。

「HAPPY BIRTHDAY TO LBH 7.12 in 日本武道館」に関する韓国メディアでの写真記事掲載に関しましては、ファンの皆様にご心配をおかけして申し訳ございませんでした
 7月12日イベント終了後に、日本と韓国のメディアに向けてファンクラブ、BHエンタテインメントから公式開催写真を提供いたしましたが、その際、BHエンタテインメント内で素材の取り扱いに手違いが発生し、韓国メディアに向けて正しくない写真素材が配信・掲載されてしまいました。
 写真の管理体制の不備についてお詫びするとともに、今後このような事態が発生しないように厳重に注意をしてまいります。
 今後ともイ・ビョンホンならびにファンクラブをご支援いただけますよう、宜しくお願いを申し上げます。
お知らせ | イ・ビョンホン ジャパン オフィシャル ファンクラブ

脳にウジでもわいてしまったのだろうか。「ファンの皆様にご心配をおかけして申し訳ございませんでした」?

謝る相手が全く違う。

謝るべきは日本国民だろう。旗の影まで再現しておいて、何が手違いか。

異常な国、日本と韓国

かかる意図的な挑発行為を、とうてい許すことはできない。日夜武道の修行に励む我々日本男児にとって、日本武道館は特別な場所である。国思う臣民にとって、独立国家の象徴たる国旗は、また特別な存在である。

国旗とはその国家の象徴であるから、自国の旗に忠誠を誓い、他国の旗は最大限に尊重する。これは、近代世界に生きる文明人にとって、当たり前の態度だ。

しかし、世界にはごく少数ながら、この当たり前のことができない異常な国がいくつか存在する。

その筆頭が、日本と韓国だ。

韓国は、日本の旗を侮辱し、汚し、燃やす。それに対して日本はろくに抗議の声すら上げないどころか、国内において未来ある青少年を育成する義務教育の現場において、国旗を否定、侮辱し、引き摺りおろすようなテロ教師が日夜洗脳教育に精を出している。

こんな胸の悪くなるような邪悪な事件が起きたら、日本側からはメディアと政府とでもっと抗議の声と非難の目を向けるべきであり、そうした当たり前のことができない限りは、日本は韓国と共に世界の奇形児として扱われざるを得ないだろう。

嘘を見抜く目を

しかし、心の中でリ・ヘイケンに「グッジョブ!」と親指を立てる自分もいる。こうしてどんどん異常行動でボロを出すことによって、日本の平和な洗脳されっ子の間にも、朝鮮人の実像に対する真の理解が進んでくれるのではないかと思うからだ。真の友好、国際関係は、相手の真の姿を知ることから始まる。

(櫻木)