時事問題

10人のイカれる米国人

そして1.2億人の優しい日本人。もっと怒ろうよ! 「確信犯」的に、中韓米の反日勢力に呼応している朝日系の言論テロリストは別として、「アメリカは大事な同盟国だし…」とか「どうせ実効はないし…」とか考えている人があまりに多いのではないか。

米下院は30日の本会議で、慰安婦問題に関する対日非難決議案を採択した。決議に法的拘束力はないが、日本政府に公式謝罪を求めている。決議案の共同提案者は下院議員総数435人のうち167人に上ったものの、決議案が採決された際に本会議場にいたのは、わずか10人程度。発声による投票の結果、出席者から異論は出なかったため採択された。
「慰安婦決議案採択 米下院」世界から‐南北アメリカニュース:イザ!


この決議の採択が、たった10人の会議で行われたことは、ほとんどコント的ですらある。しかし、そんな茶番が、「バタフライ効果」のように、北京では大風となり、やがて日本を暴風雨となって直撃するのだ。

「あんまりよく知らないし…」と言っている人、知ろう! この種の政治的問題について、我々一般人ができることは非常に、非常に限られている。しかし、知ることはできる。多くの人が真実を知ることから、世の中は変わっていくのだと思う。逆に世の中の人が真実を知らないがために、国家単位で暴走してしまうという実例は先の参議院選挙(年金問題への抗議の意味で民主党)、「イラクへ突き進むアメリカ」などがまさにそれだ。

THE 朱雀式 FACTS

1.「従軍」慰安婦は存在しなかった
  「従軍」というのは、「従軍記者」など、軍に同行する民間人に与えられる正式な肩書きであり、慰安婦は業者が集めてきた売春婦でしかない。

2.慰安婦は性奴隷ではない
  慰安婦は、監禁されて陵辱された奴隷ではない。買い物、外出の自由もあり、健康診断があり、給料は当時の大卒者の10倍、兵隊の100倍になることもあった。

3.軍の強制関与はない
  数年前に「命令文書があった!」として大騒ぎされたものは、「悪質な朝鮮人業者を取り締まれ」という、良いほうの関与を示す命令だった。

しかし、反日国による国を挙げての策動により、この20世紀最大の冤罪事件が、国際社会に「日本の戦争犯罪」として喧伝されることになった。韓国では日本人が人狩りをするTVドラマが大々的に制作され、国民の間にはすっかり「歴史的事実」として定着している。

戦後に進駐した日本で、トラックで一個部隊が病院を襲撃、看護婦をはじめ全員をレイプしたアメリカと、戦後残留日本人を殺戮し、ベトナムに大量の混血児を残した韓国が、日本を濡れ衣で非難している。これを20世紀最大の茶番冤罪事件と言わずして何といおうか。

もちろんアメリカも韓国も、日本進駐時やベトナム侵攻時に、兵隊のための「慰安所」を設置している。

(櫻木)