Archive for 9 月, 2007

時津風容疑者をかばうメディアは何なのか

日曜日, 9 月 30th, 2007

今回の新弟子殺害事件が明るみになったことで、相撲界にはこうしたリンチ、殺人が日常的に行なわれていたことが明らかになった。罪悪感などはとうの昔に麻痺していたのだろう。

これまでにも、入門間もない弟子が「心不全」「虚血性心不全」などで突然死する例が多々あったという。しかし、10台後半の若者の続発する死因として、「虚血性心不全」がそんなに多い確立で発生するわけがないことは、子供でも分かる。時津風部屋からこの死因で死者が出るのは三人目だそうだ。

その陰惨な手口、胸糞の悪くなるような犯罪の実態は、すでに多く報道されているのでここでは詳述しないが、暗に時津風容疑者を擁護するメディアや、ヌルい処分で済ませようとしている相撲協会とは、一体何なのだ?

 だが、名門部屋の継承者から容疑者に転落する可能性もある親方の評判は、決して悪くはなかった。

 近隣住民の評判もすこぶる良く、近所の自営業男性(56)は「とてもそんなトラブルを起こす性格とは思えない。朝青龍が出げいこで、所属する豊ノ島をブン投げたときも、『若手を壊して恐怖感を与えることしか考えていない』と激怒したほど力士思いだよ。何とかモノにしたという思いが裏目に出てしまったのでは」と同情した。

 時津風部屋が入るマンションの上層階に住む主婦(44)も「非常に温厚な方。よく娘さんたちと一緒に犬の散歩に出かけていますし、会えば必ずあいさつしてくれます。ビール瓶で人を殴るなんて想像できません」と語った。

 容疑が明らかになった26日、時津風親方と話したという別の関係者によれば、「かなり落ち込んでいた。信念をもって指導し、せっかく一生懸命部屋を守ってきたのに、こんなことになってしまい、すべての関係者に本当に申し訳ない」と憔悴(しょうすい)しきっていたという。
http://sports.yahoo.co.jp/news/20070927-00000010-ykf-spo.html

ふざけるのも大概にして欲しい。

・片方の目が殴打で陥没
・片耳がひきちぎれ、もう片方は裂けている状態
・歯のほとんどが折れていて、ボロボロの口元
・骨が折れ、左に曲折している鼻
・全身ドス黒く変色したアザの跡
・足裏にタバコの火傷跡

ここまでやっておいて「普通の稽古」「やりすぎた」で済むと思っているのか。

『シグルイ 奥義秘伝書』

土曜日, 9 月 29th, 2007

残酷無比かつ今までのマンガの常識を超える迫力ある描写で、時代劇漫画というジャンルに新境地を切り開いた『シグルイ』。その解説本である『シグルイ 奥義秘伝書』 を読んだ。

中身はよくある人気漫画のガイドブック的な、「登場人物が背景世界を説明する」というような内容を越えるものではなく、正直言って値段分の価値は全くない。データにしても「最も多く人を斬ったのは?」とかページ稼ぎとしか思えないようなどうでもいいものばかり。原作を普通に読み込んでいる読者虎子なら、わかりきったようなことしか書かれていない。登場人物が吹きだしで説明する演出も「シグルイ」らしくない。何のために作者の山口貴由先生が「あえて『シグルイ』ではセリフを極力短くしてあります。」と語っているのか、編集者はもっとよく考えるべきである。

と言うわけで買う価値なし、と断じたいのだが、時折入る山口先生自身による解説はとても面白い。

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本当にすばらしい朝日新聞

金曜日, 9 月 28th, 2007

天下の朝日新聞にこんな記事が載っていた。

やつれたような表情、張りのない声……。入院から12日目、東京都内の慶応大病院で記者会見した安倍首相にかつての力強さはなかった。
会見のテレビ中継を見た識者らは、病状を気遣いつつも、厳しい印象を口にした。安倍氏は、辞任の最大の理由が健康問題だったとしたうえで、「在職中に自らの体調について述べるべきでないと考えていた」と釈明した。

コラムニストの石原壮一郎さんは「自分勝手な美学で情報を隠し、国民を混乱させた」と話す。辞任時に体調不良を明らかにしていれば無用な混乱はなく、イメージダウンも防げたのではないかと指摘する。

「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。
仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露だ。
そんな大人げない流行語を首相が作ってしまったのがカナシイ」

安倍氏は濃紺のスーツに青いネクタイ。顔色は青白く見え、話しながら何度も唇をなめた。
http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY200709240194.html

「アベしちゃおうかな」
こんな不自然なハヤリコトバ、聞いたことがありますか? いかにも朝日的なオッサンが机の上で鼻でもほじりながらかいたような、面白みも品性も知性も、かけらすら感じさせないこの用語。こんな芸術的な字句が、当代の若者の頭なんぞで思いつくはずがなく、これは朝日の偉い記者による創作か、あるいは筆者の周囲のごく限られた朝日的価値観の中で使われた語でありましょう。

まあ、平たく言えば「何が「アベしちゃおう」だよ自分で勝手に考えてんだろうが。きめぇ」と言いたいんですが、これをさも本当にはやっているかのような顔をして堂々と捏造してしまうところが実に朝日クオリティですね。しかも、教育基本法改正などの功績をほとんど無視し、「辞めろ辞めろ」の大合唱をした挙句、本当に辞めたら辞めたで「なぜ辞めるんだ!」とか怒ってるわけで、支離滅裂です。

朝日新聞といえば、日本を代表するクオリティペーパー、とされていますが、実際は日本を代表する捏造新聞です。朝日にいつも真実が書いてあると思ってはいけません。

朝日新聞サンゴ事件

有名な事件に、「サンゴ事件」というのがあります。これは戦後朝日を代表する捏造報道です。 で、『サンゴ怪我したK・Y誰だ』という、大写真つきの告発記事がでかでかと載ったことがあります。心無い日本人ダイバーの環境破壊、という主旨の記事だったんですが、ダイバーの反駁や追及を受けて、犯人は朝日記者の自作自演だったことがアッサリと明らかになった事件です。

他にも教科書「侵略→進出書き換え」捏造など、朝日新聞が日本国に与えた恥辱と国際社会にもたらした悪影響は計り知れません。今でこそ日本の過去を断罪し、「反戦」の旗印の下に反日活動を続ける朝日ですが、戦前は最も激しく戦争世論を煽り続け、やはり捏造を交えつつ戦意高揚記事を書きまくり続けた軍国主義新聞であったことも忘れてはいけません。

すると戦前と戦後とでスタンスが180度変わったかのように見えますが、設立以来一度も変わることなく保持し続けているのは、「決して事実のみは書かない」「ウケる記事のためなら捏造も辞さない」というじゃーなりすと魂です。

そんな朝日の芸人魂を賞賛するネットユーザーの間では、「アサヒる」という言葉が流行っているようです。

アサヒる

あさひ-る【アサヒる】

捏造すること。
事実でないことを事実のようにこしらえていうこと。
ないことをあるようにいつわってつくりあげること。

「記事をアサヒる」
「歴史をアサヒる」
「えーっ!これってアサヒなの?」

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ベース、ルーツ

木曜日, 9 月 27th, 2007

「今やっている仕事が、10年後の自分を支える」というような言葉を聴いたことがありますが、今の僕のベースになっているのは、紛れもなく10年前から続けているサイト運営だろうなぁ、と思います。仕事でも私生活でも。

女性警備員は何の役に立ったのか

水曜日, 9 月 26th, 2007

ちょっと前の話になるんですが、この事件は本当に何というか…非道いですねぇ。

大量のビラを持った女性が突然土俵に乱入→高見盛が制止…大相撲秋場所

まあ一番非道いのはビラの内容が「福山雅治は悪魔」だった、という点なんですが、あとはこの警備員が非道すぎる。

会場警備・警護なんていうのは、いざとなったら自分の体を張ってでも会場の治安や来場客の安全を守る重要な仕事。場内の誘導や整理なんてのはおまけみたいなもんです。そこをはき違えて女性警備員なんて雇うから、もしくはこの警備員に覚悟が足りないからこういうことになる。

「制止を振り切って土俵に乱入」と報じられてますけど、動画を見る限り制止のタイミングは間に合っているんです。しかしそれは腕をつかんで引っ張って、振り払われて尻餅ついているだけ。いったい何のためにいるのか。

向こうはただ全力で前に進もうとしているんだから、それを阻もうとしたら体ごとかぶせていって、相手を地面に倒して自由を奪わなくちゃ意味がないでしょう。せめて組み付くべきで、手を引っ張るなんてのは取り押さえる目的には全く役に立たない。

男女の雇用は均等であるべき、というのは理念としては崇高だとは思いますが、身体的な機能は明らかに異なるのは事実なので、批判をおそれずに言えば「相撲会場の警備は女性には不向きである」ということだと思います。

(…まあ、そこまでして守るべき神事かどうか、過剰に守られた神事だからこその不祥事もあるわけですが、この記事を書いている段階では例の件は立件されていないはずなので…)

中秋の名月

火曜日, 9 月 25th, 2007

今宵は中秋の名月なので、武家のたしなみとして刀を傍らに置いて月を肴に独り酒を飲み、扇を手に舞を一曲。「あの君様はいつが盛りよな~」

今週はまだ火曜日か。先が長いなー。

つんく since 1996-2007

月曜日, 9 月 24th, 2007

人の生活を変え、さらにその人々を結びつけるもの、それはカルチャーだ。

『ハロプロ楽曲大賞1996-2007』に投票し、開票イベントを見てきた。十年ひと昔と言うけれど、一つのレーベル、ジャンルがこれだけの期間に渡って大規模な活動を続け、それに惹かれた人々が集まってこれだけのイベント群を生み出し続けた熱量は、ほとんど奇跡と言ってもいいくらいの物だと思う。ハロプロは、もはや単なるレーベルの枠を超え、いちジャンルとして成立した、と思っていたが、今やカルチャーにまで到達しているように見える。

ハロプロとの出会いによって人生が変わってしまった人たち。ハロプロを介して出会った人たち。彼らの一人一人が、それぞれの場でときにハロプロと直接関わり、ときにはハロプロを離れてそれでもハローの重力に魂を引かれたまま生活している。

その間に1000曲以上も生み出し続け、今なお精力的な活動を続けるつんく♂。彼が日本が誇る現在世界最高峰の音楽プロデューサーであることはもはや疑いようもないが、僕はそれだけでなく、今世紀最高の日本人音楽家として歴史に名を刻まれるという未来もあり得るんじゃないかと思っている。冗談抜きに。

「やればできる子」は何もできない子

日曜日, 9 月 23rd, 2007

本当にやればできる?

「やればできる子」という表現がある。言うまでもなく、これはできない子を慰めるための気休めである。まあ、子供を慰めるために言うだけなら別にまだ構わないが、昨今はいい大人になっても「俺だってやればできる」等と言いながら何もしない人間が多い気がする。

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『機動戦士ガンダム 戦場の絆』 をやってみた

土曜日, 9 月 22nd, 2007

『機動戦士ガンダム 戦場の絆』は、ドーム型のフルスクリーン筐体に入ってプレイする、現時点で最高峰のガンダムゲームである。

だいぶ前に先行テストのニュースを見て強烈に惹かれて以来、つい最近まで全くその存在を忘れていたんだけど、つい最近たまたまゲームセンターで見かけて感動してしまい、始めてしまった。1PLAY500円もするのに…。

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【福田語録】 「金正日は誠実」 「ボクだって誘惑されちゃう」

金曜日, 9 月 21st, 2007

福田康夫は一国の総理の器か?

総裁選は福田氏優位で動かないようです。相変わらずこの国は謀略と売国、そしてメディアによる国民統制が信じがたいほど容易な国ですね。ただ、その「国民が素直」というのはどちらかと言えばこの国の内的な美点だとは思うのですが、それはその分上に立つ人々が徹底的にしたたかで、国家のための行動をとるような人でないといけないわけです。

そこで、福田氏が、いったいどれほど総理としての器を備えた人か、過去の発言等を振り返って纏めてみましょう。

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© 朱雀式 2008