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試合から3日経ってもこれだけ話題を提供してくれる亀田とTBSはブロガーの味方ですな。ありがたや。

さて、試合内容や亀田家についてはもうほとんど意見も出尽くした頃なので特に言うことはありませんが、3兄弟はもうどうしようもない気がする。物心ついたときから、あのろくでもないチンピラ親父に基本的人権、教育権を剥奪されて、ボクシングのみの虐待生活を続けてきたのだから。

すると一番しょうもないのはあの反則親父なんですが、史郎トレーナーとは言いえて妙ですね。しろうとれーなー…。素人…。

諸悪の根源、TBS

しかし一番許せないのは何といってもTBSです。あの局にスポーツ、格闘技関連を企画・中継させないほうがいい。いや、テレビ放送自体する資格がない。

TBS系情報番組「サンデーモーニング」でコメンテーターの浅井慎平氏は「ボクシングへの冒涜(ぼうとく)だ。ひどいなと思う。プロレスに行けといわれているが、プロレスに対しても失礼」と手厳しく批判。亀田戦のテレビ中継を独占的に行い、「亀田寄り」とも批判されてきたTBSの番組中にもかかわらず、「あれだけ持ち上げていた世間も、反省してほしい」と批判した。
「亀田反則 浅井氏「世間も反省を」 TBS番組」エンタメ‐テレビニュース:イザ!

何、世間様のせいにしちゃってるんでしょうか。世間と完全に乖離しているのに、不自然なまでに持ち上げ続けたのはTBSでしょうが。

TBSと言えば、「捏造のTBS」として、電波停止運動を起こされていることでもおなじみですが、報道ではこんな問題を起こしてきました。

89年 オウム坂本弁護士一家 殺害事件に関与
96年 オウム村井刺殺事件の TBS関与 が浮上
96年 坂本一家殺害への関与を認めず国会で 偽証
02年 杉嶋身代金事件で北朝鮮とTBSの 共同謀議 が発覚
02年 神栖町ヒ素汚染問題で日本軍の毒ガス兵器が原因と 捏造報道
03年 石原都知事の日韓併合に関する発言を 正反対の意味 に捏造報道
06年 番組で紹介したダイエット法で 中毒者 が続出
06年 ハイド米下院議員の靖国参拝に関する発言を 正反対の意味 に翻訳
06年 次期自民党総裁有力候補の安倍晋三のイメージダウン を狙い731部隊特集の冒頭、内容と無関係の安倍の顔写真を約3秒間放映・・・

自分達のイデオロギーに利用するために発言を正反対の意味にして使うとか、日本最悪カルトのオウムに協力とか、本当にありえないことばかりしていますが、スポーツでも数々の問題を起こしています。

ヌルヌル事件を忘れるな

2006年大晦日、K-1 Dynamiteのヌルヌル事件。「新しい韓国出身のヒーローを作りたい」という歪んだシナリオを実現させるために、審判を買収し、全身に掴まれないように油を塗りたくり、詰め物をして細工をしたグローブを使うなど、あらゆる手を使って試合を演出しようとしました。
秋山を許してはならない – 朱雀式

今回はより注目度の高い試合なのでそこまではできないかと思ったんですが、数々の工作が施されていたようです。また、チャンピオンの前回の試合からわずか3ヶ月、バッティング狙いの戦法、傷口への執拗なサミングで、完全に出血ストップ狙いなことが明確でした。そうなった場合、亀田を勝たせるシナリオが出来上がっていたのでしょう。
何よりの証拠に、TBSが用意していた勝利者トロフィーは、亀田のトレードマークをモチーフにした、金色のグローブ型のトロフィーでした。

ここまで露骨なシナリオと妨害に合いながら、それを実力で覆した内藤選手は本当に立派でした。

で、TBSは免許停止ってことで。

(櫻木)