Archive for 12 月, 2007

平成19年の10大ニュース

月曜日, 12 月 31st, 2007

さて早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。

思えば今年は、インターネットでも私生活でも新しいことが色々あり、政治でも国際関係でも波乱万丈、すったもんだの年でありました。

僕も3月末の「毎日更新宣言」以来、たまに時空のねじれに引き込まれそうになりながらも、なんとか9ヶ月毎日更新の体裁を保つことができました。

そこで、自分で書いた朱雀式の記事リストを眺めながら、平成19年を振り返って見ようと思います。

朱雀式が選ぶ 平成19年10大ニュース

10位・梅酒はじめました

ふと天啓を受けて、今年の梅の季節に4種類の梅を漬け込みました。
・XOブランデー梅酒
・国産みかんのはちみつ梅酒
・本格麦焼酎の南高梅酒
・黒糖x黒糖梅酒
の4種類。1年寝かせてから飲もうと思っているのでまだ空けていないので楽しみですなあ。黒糖梅酒が、「さすがの俺でもちょっと引くわ(;^ω^)」というぐらい濁っているのが心配ですが。

9位・亀田問題

なりふりかまわぬチンピラ言動でリングの内外を騒がせた亀田一家。次男ダイキが無様な敗北によってその馬脚を現すことによってクライマックスを迎えたわけですが、今まで散々持ち上げておいて手のひらを返したように叩き続けるマスコミの姿勢など、微妙に後味の悪い結果となりました。2003年から一貫して亀田批判を続けてきた僕にすれば大団円になるはずだったんですが…。

8位・体脂肪率、生涯最高記録

今年は意外と体をなまらせてしまいました。僕はカズさんにならって、体脂肪は13%をキープしてきたのですが、今年は体重59kg・体脂肪15%という、生涯最低のスコアをマークしてしまったので、来年はもう少し頑張ろうと思います。あと来年こそアクション撮影ができるように、スタントの練習も再開したいものです。

7位・初段取得

夢想流の初段を獲得しました。すでに入門してから5年の歳月が経っていて、なかなか受けさせてくれない道場だったので嬉しさよりも「やれやれだぜ」という感覚の方が強いような気がします。これを機にやめようかとも思っていたんですが、せっかくなのでもう少し続けようかな、と思っています。

6位・降格異動

一昨年あたりから、社運を賭けたといって過言ではない規模のプロジェクトを一任されていたのですが、成功する前に破綻してしまいました。そして降格人事。本社勤務から営業所に異動、部長から主任へ。日露戦争で言うと、二百三高地を攻め続けるような苦しいプロジェクトでしたが、結局落とせませんでした。来年は捲土重来を期し、色々挑戦していきたいと思います。

5位・ハロプロ騒動

「騒動」と一言でまとめてしまうにはあまりに多くのゴタゴタがありましたね。加護再喫煙、業界ゴロ温泉旅行事件、ミキティ岩盤浴事件、ユウキ窃盗団事件など。辻妊娠・ハロプロ離脱は、騒動のひとつとして数えられつつも、杉浦太陽ブログでの幸せそうな子育ては唯一の明るい話題と言えなくもなさそうです。

4位・引越し

とうとう引越しを敢行。新たな暮らしを始めました。家電、家具などの大物をガツガツそろえつつ、料理道具も買って自炊を始めました。やってみると一人暮らしも家事もそれほど大変でも寂しくもなく、なんでも「案ずるより生むが易し」だなあ、と思いました。とにかく生活をすべて自分で設計できるというのはなかなか気楽で楽しいものです。ちなみに買い物はすべてネットで済ませました。

3位・PRIDE消滅 -SADME-

日本の総合格闘技イベントとして、K-1を凌駕し、世界に名だたる格闘競技になりそうだったPRIDEですが、契約問題やら何やらのゴタゴタで、あっけなく消滅してしまいました。本当にあっけない。
ヒョードル、ミルコ、ノゲイラの3強と、ジョシュらトップファイターが覇権を争うグランプリ、世界最強の日本人・五味が活躍する「武士道」シリーズなど、本当に楽しかったのですが、残念でなりません。

2位・安倍総理辞任

保守派の期待の星だった安倍首相が、見るも無残な潰され方で辞任してしまいました。「戦後レジームの壁」は、思った以上に高かった…。都会のお尻は硬かった…。
著書『美しい国』に上げられているような政策や構想、戦う姿勢が実行されていれば、と残念な気持ちが今もあります。このままナショナリズムは萎縮し、日本正常化の試みは潰えてしまうのでしょうか。おそらく来年早々にある政界再編の動きから目が離せません。

1位・『朱雀式』開始

最後にはこれを挙げておきます。今年の正月から始めたこの新しいブログも、とうとう1周年を迎えようとしています。こうして毎日文章を書き、それを大勢の方が毎日読んでくださるという事実は、本当に心強く、ありがたいことです。
来年も、色々なことを考え、調べ、文章にして皆様のもとに届けたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。来年も、ブログシーンの最前線に立つ覚悟で書きまくります。

それでは皆様、良いお年を!

2007年 朱雀式読者アンケート

日曜日, 12 月 30th, 2007

早いもので、2007年もとうとうあと2日で終わります。年明けと共に運営を始めた当サイト『朱雀式』も、皆様の暖かい励ましと、訳の分からぬ情熱によって今日までガシガシと更新することができました。

特に3月末の毎日更新宣言以来9ヶ月、暦の上では毎日更新し、記事もなかなかのボリュームになりました。カウンターは10万を超え、ここらで一度、2007年の総括として、皆様にアンケートのご協力をいただきたく思います。3度の飯よりアンケートが好きです。

では、よろしくお願いします!

また、日頃のご愛顧に感謝し、アンケートにお答えいただいた方の中から、抽選で3名様にAmazon商品券500円分をプレゼントいたします。(マジです)

!重要!
12:31 8:40の公開から12:40までの間、アンケートログが記録されていませんでした。
大晦日の忙しい朝にわざわざご協力いただいた方々には誠に申し訳ございません! 畏れ入りますが、なにとぞ再度ご回答いただけますようお願いいたします。

土下座

中国人はなぜ凶悪なのか

土曜日, 12 月 29th, 2007

「朱雀さんは、中国人がキライなのか?」と聞かれた。そういう訳ではない。シナ人にも良い人はいるし、悪い人もいる。ただ、「悪い国だからこいつも悪人」とはならない代わりに、「良い人がいるから良い国」とはならない。木のみを見て森を語ることも、森のみ見て、ある特定の木を語ることもできないのだ。

ただし、日本に来ているシナ人の場合、日本人と日本社会に対して仇なす存在である可能性が高い。だから「注意すべき存在」であると思っている。善良なシナ人には悪いが、これは「よく荒れる海で泳ぐときは高波に十分注意すること」という論理と同様、身の安全を図る上で当然の話である。人種差別とかそういう問題ではないのだ。

日本人を見たら鬼子と思え?

「人を見たら泥棒と思え」という言葉がある。僕は“性悪説”に基づいたこの言葉が基本的に嫌いだ。人は皆、生まれつき善性を備えているはずであると思う。しかし、生まれた後の環境、しつけ、そして教育こそが、その人の人格を形作る。その意味では、年端も行かぬ頃から「日本人は鬼子」「日本人は残虐」と洗脳し続けた結果、シナの若者は「日本人になら何をしてもいい」「日本人に仕返しをしなくてはいけない」と自然に思うようになってしまった。この現状は、中国共産党の教育の、紛れもない成果なのだ。国家百年の計は、教育にこそある。

特に国家主席が江沢民になってから、国を挙げての反日教育が強化され、政治面でも「日本には歴史問題を永遠に言い続けろ」という指示が出されていたことが明らかになっている。

しかし、90年代にそうした教育が行われていたことを知ることはあまり多くない気がする。これについて、

しかし、聞いて驚いたことに、当時の日本政府も駐在大使館もメディアも…誰も中国政府に対して「反日キャンペーンは日中関係にとってよろしくないので、自制していただきたい」という申し入れをしていないのである。
反日キャンペーンの危険を最初に指摘したのは外国メディアである。
『ニューヨークタイムス』は直後に「反日キャンペーンは良好な日中関係を損なうので止めた方がいい」というオピニオンを掲げている。
私の記憶するかぎり、日本のメディアはそのような報道をしていない。
内田樹の研究室 2006: 江沢民の選択

という指摘は重要である。(この辺りの経緯は『 「反日」で生きのびる中国 -江沢民の戦争:』に詳しい。)

そして日本は、その悪循環のレールにはまったまま、また同じことを繰り返そうとしている。

中国という国家

翻って国際政治の世界でも、シナがこれまで「日中友好」という薄笑いの影で何をしてきたか。彼らは口では何とも言うが、その実腹の中で考えていることは、自分達の都合、金儲けのことだけである。

ODAという名の巨額の朝貢をし、自国の教育を好きなように改竄され、歴史をも譲り渡し、海底資源も差し出し、この上何を売り渡すのだ。福田総理。なめられるのもいい加減にしてくれ。

本来なら90年代にしておくべきであった、「反日教育を自重せよ」という指摘は、2000年代が終わろうとしている現在になってもなされていない。これ以上根拠なき「反日」を暴走させれば、いずれ両国の破滅をもたらすだろう。

中国人注意報

金曜日, 12 月 28th, 2007

先週、御茶ノ水駅で、電車内で騒ぐシナ人を注意した警察官が、社内から引きずりだされ、電車の入ってくるホームに突き落とされるという凶悪事件があった。

 22日午後11時20分ごろ、東京都千代田区神田駿河台のJR御茶ノ水駅ホームで、中国籍の男2人ともみ合いになった警視庁通信指令本部の男性警部補(49)が線路に突き落とされ、進入してきてきた電車にはねられた。警部補は病院に運ばれたが、右足を切断する重傷。
「2中国人と口論…警察官が線路に突き落とされ足切断」事件です‐事件ニュース:イザ!

この事件は、明らかに日本の治安に対する挑戦であるとともに、全ての日本人に対する警鐘と思っていいだろう。

不法入国のシナ人による犯罪が随分前から問題になっている。年収が1万円程度のシナの寒村から「出稼ぎ」にやってきた窃盗犯達は、持ち帰った金で故郷に豪邸を建て、「ピッキング村」などと呼ばれているらしい。窃盗時に気付かれた場合、一家を皆殺しにするような残虐性も特徴だ。日本からは、年間150億円の金が、ピッキング犯により持ち去られているらしい。

そして、この事件である。この事件の犯人は、なんと「一般人」なのだ。

2人は中国籍で、調布市調布ケ丘、会社役員、李志(41)と、国分寺市富士本、会社員、金権(31)の2容疑者。
線路に警官突き落とす はねられ右足切断 2中国人逮捕(産経新聞) - Yahoo!ニュース

最初から犯罪目的で来ているスリ団や、蛇頭のようなマフィア、「中国人留学生」ならともかく、会社員として勤務し、日本社会に属しているはずの人間が、何かの拍子にこうして突然その牙をむく。しかも、その相手が警察官だった。

いい加減、お人よしの日本人も、パンダや「侵略」等の目くらましに騙されるのは終わりにしたほうがいい。以前に務めていた僕の会社にもシナ人が何人か在籍していたが、平気で嘘をつく、注意されると感情的になる、自尊心が異様に高い、事あるごとに日本の悪口を言い、中国を礼賛する、などのそのくせ仕事は全然できない等、席を並べて仕事をすることに困難を感じた。

真の日中友好

これには、シナ人の民族的特性も影響しているだろう。世界中、どこにいっても必ず中華街がある。昔からシナ人はその商才で世界中に入植し「華僑」と呼ばれてきたが、彼らの特徴はその身内主義、コロニーとして中華街を作り、決してその国の文化や地域社会になじもうとしないところにある。

しかし、地域社会になじむどころの話ではなく、現在の日本で問題になっているのはその凶悪犯罪だ。しかも、多数の犯罪目的の密航者や偽装留学生だけでなく、一般企業に勤務しているシナ人すら、こうしてふとした拍子に凶悪な牙をむくことが明らかになった。これは民族的特性以上に、シナ人が幼い頃から家で、学校で、日本人を敵視するような共産党制の教育を受けているからでもあるだろう。

もしも、お題目ではなく本当に「日中友好」を考えるとしたら、まず中国共産党の主張する偽の歴史、悪意ある教育を何とかさせなければならない。それしか真の「友好」への道はないのではないだろうか。少なくとも、ミサイルを向けられて言いなりになり、金を払い続ける代わりに仲良くしてもらう、というのが「友好」であるとは思えない。

そうじのススメ

木曜日, 12 月 27th, 2007

これから大掃除を始める人、大掃除の最中の人、大掃除をあきらめてしまった人は、騙されたと思ってこの本を読んでみてください。

Amazon.co.jp: 人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」: 本: 舛田 光洋

この本は、「そうじ力」という筆者の造語をベースに、そうじに望む際の心構えから実践方法、そうじという行為の精神世界的な意味から合理的なそうじの効果まで、詳細に解説した「そうじ本」です。

片付けは「捨てる」ことから

僕も基本的に掃除、というか片付けがあまり得意ではありませんでした。「特技が片付け」という人にはあまり会ったことがないので、おそらく同じように苦手な人は結構いるのではないかと思います。物質文明、消費社会が頂点に達した現代日本は、とかく物が溢れがちで、「何を手に買うか」よりも「何を捨てるか」に頭を悩まさなくてはなりません。

「しかし、年に一度くらいは本気出して片付けないと、結局来年もゴミやガラクタの山に埋もれて過ごすことになってしまう!」と一念発起するも、大掃除は年明けにもつれこみ、正月休みは書初めならぬ「掃除初め」でつぶれるのが例年の僕のパターンでした。

今年は、もう一度この本が僕の強い味方になってくれそうな気がします。この本はまず、そうじ力の基本編として「換気」と「捨てる」という二つのワザを徹底的に解説してくれます。

「人生かんたんリセット」「そうじで夢がかなう」というタイトルが誇張表現に見えますか? でもあながちそうでもないんです。誰だってゴミゴミしたところよりきれいなところのほうが気分良く過ごせるし、一日の大半を過ごす家と会社(学校)がどういう状態かというのは、精神に多大な影響を与えます。

汚いところは荒れる

有名な「割れ窓理論」というのをご存知でしょうか。1969年にスタンフォード大の教授が行った実験で導き出された理論で、それなりに治安の良い街に、「ボンネットを開けた状態の車」と、「ボンネットを開け、フロントガラスを割っておいた車」の二つを並べ、1週間放置するというものです。

ボンネットを開けただけの車が、1週間たってもそのままだったのに対し、窓を割っておいた車はたった数時間でカーステレオからタイヤまで、あっという間に持っていかれてしまったんですね。

この「汚いところはどんどん汚くなる」「汚いところは治安が悪化する」理論を実践したのがニューヨークの地下鉄。凶悪犯罪と治安の悪さに悩んでいたNY市警があるとき、地下鉄の落書きを全部徹底的に消したところ、犯罪件数が75%も激減したそうです。

ことほどさように、「そうじ」というのは環境を劇的に変える力を持っているわけですが、その力を日本で最も発揮しているのがどこかというと「ディズニーランド」なんですね。ディズニーランドでは、600人もの掃除専門スタッフが、入れ替わり立ち代り、昼夜交代制で掃除をし続けている。だからこそ、あそこはいつでも夢の国でいられるし、大人も子供も笑顔になるし、その辺に空き缶を捨てようと思う人なんて1人もいないわけです。

私達の家は「夢の国」にはなりませんが、片付ければ気分も明るくなり、行動する元気が沸いてくれば運気が上昇するのも確かです。さあ、今年こそ徹底的にそうじしましょう! 大丈夫、まだあと3日あります。

類書としては、こちらの本もおすすめです。風水を掃除に活かすということで、やや精神世界よりではありますが、実践的な話もあり、片付けのモチベーションアップにも非常に効果的です。

Amazon.co.jp: ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫): 本: カレン・キングストン,田村 明子

こちらには「そうじ力」を実践した人の体験談を見ることができます。
【2ch】ニュー速クオリティ:そうじが持つ力について

沖縄戦「集団自決」記述の本当のところ

水曜日, 12 月 26th, 2007

沖縄戦での悲劇「集団自決」について、政治と教育の世界で混乱が生じていますが、果たしてどれくらいの人が、実際に教科書にどのように書かれているか知っているのでしょうか?

どうも、「軍命令の削除」という言葉ばかりが独り歩きしているような気がしますが、これが今回の修正意見がついた該当記述部分です。

三省堂 『日本史A』 改訂版
(申請時)さらに、日本軍に『集団自決』を強いられたり、戦闘の邪魔になるとか、スパイ容疑をかけられて殺害された人も多く、沖縄戦は悲惨を極めた。

(修正後)さらに、追い詰められて『集団自決』した人や、戦闘の邪魔になるとか、スパイ容疑を理由に殺害された人も多く、沖縄戦は悲惨を極めた。

実況出版 『高校日本史B』 新訂版
(申請時)日本軍は、県民を壕から追い出し、スパイ容疑で殺害し、日本軍の配った手榴弾で集団自害と殺し合いをさせ、800人以上の犠牲者を出した。

(修正後)日本軍は、県民を壕から追い出したり、スパイ容疑で殺害したりした。また、日本軍の配った手榴弾で集団自害と殺し合いが起こった。犠牲者は合わせて800人以上にのぼった。

いかがでしょうか。実際には、直接「軍命令」という記述がなくなったとしても、全体のトーンとしてはほとんど変わっていないように見えるのですが。

さて今回、基本的には「軍命令」に関する記述が削除される方向で決定する、という情報がありましたが、山崎拓の周辺から「記述復活」という不気味な声も伝わってきており、予断を許さない状況です。

2007年12月22日11時55分
●沖縄集団自決「日本軍強制」は不可=検定審
 沖縄戦の集団自決をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、教科書会社からの訂正申請を審査している教科用図書検定調査審議会の日本史小委員会が、「日本軍の強制」を直接的に記述する訂正は承認すべきでないとする方針を固めたことが21日、関係者の話で分かった。
時事通信出版局|教育関連ニュース アーカイブ

「教科書検定意見撤回を求める県民大会」実行委員会の幹部ら六人が二十五日朝、三度目となる文科省への要請行動のため上京した。要請団と面談した自民党沖縄振興委員会の山崎拓委員長は「集団自決」への軍強制を示していた検定前の記述がほぼ復活すると述べた。
沖縄タイムス

今回の検定意見は至極当たり前の話で、最近の研究や当事者の証言や資料などから、既に「軍命令によって集団自決」というファンタジーの根拠は崩壊しているわけです。日本の教科書というのは、検証された上でほぼ間違いなく「事実」と認められるものを教えるもので、イデオロギーを子供に刷り込むビラではありません。

沖縄で「集団自決」はありました。ただしそれが「軍命令だった」というのは誤りだった。それだけのことなのですから。

実は、そもそも教科書に「軍命令による集団自決」という記述を入れるようにしたのも、教科書検定によるものでした。昭和59年までの教科書には、「沖縄で軍命令による集団自決があった」等という記述はありませんでした。しかし、沖縄からの抗議に屈する形で記述が始まったのです。

要するに、始まりも左翼の運動と誇大広告に政府が乗せられただけだったのですが、今回の検定意見をめぐるゴタゴタは、それに輪を掛けてひどい形で、バカな政府が騙されようとしています。

例の「11万人の大嘘抗議集会」の本当の参加者は、2~4万人だったと言われていますが、マスコミが一斉に「11万人」と煽ったために、すっかり政府側が浮ついてしまったのです。

しかも、集まった人たちのうち、「軍命令」に関する記述のみが問題になっていることを知っている人は、わずかに17%だったのです。ほとんどの人は、「集団自決」という話自体がなかったことにされようとしている、と思い込んでいるようです。

今回の教科書検定が「軍命令」説が実証されていないことをふまえたものであることを知っているのは17.0%にとどまった。
11月20日付産経新聞(東京本社14版)30面

冒頭の教科書記述を読んでみればすぐにわかることですが、実際は、「軍命令」という記述に修正意見が付いただけで、普通に読めば「日本軍のせいで住民が殺された」としか読めない記述のまま保持されているのです。

僕から見れば、修正後の記述でも十分すぎるくらい偏っている気がするのですが、彼ら(反日活動家)にとってはそんなことはどうでもいい、むしろ真相を知らせずに民衆を煽っている方が都合がいいのでしょう。

60年前も今も、事実を知らされずに扇動され、操作されている沖縄の民衆が気の毒でなりません。

俺、サンタ

火曜日, 12 月 25th, 2007

この季節になるとよく、「いくつまでサンタクロースを信じていたか」という話題が人々の口に上ります。

この質問、実にナンセンスだと思うのは僕だけでしょうか。だって、信じるも何も、サンタクロースはいるに決まっているじゃないですか。なぜって、この僕がサンタクロースその人だからです。あの子もそうです。僕もあなたも、みんなサンタクロースになり得ます。

幼い頃、枕元に置かれていたおもちゃは、親からの贈り物でした。それは、サンタクロースというイメージを媒介にしたものでありつつも、親から僕らへの愛情でした。

この、「自分にとって大切な存在に贈り物をする」、という行為そのものが、サンタクロースという存在であり、日本にもこれだけ広くクリスマスという祝祭が定着した要因だったんじゃないかと僕は思うのです。

親からプレゼントを貰っていた少年は、いつしか大人になり、自分が大切な人にプレゼントをするようになる。

やがて家庭を持ち、子供が生まれたら、その子のサンタになることでしょう。それがサンタクロースという物語であり、その環はどこまでも断たれることがないのです。

あなたは今年、サンタクロースになれましたか?

十万ヒット御礼

月曜日, 12 月 24th, 2007

メリークリスマス。先日ここで紹介したテルミンminiが付録の『大人の科学』、注文したら翌日に届きました。サンタクロースって本当にいるんですね…。

そして本日、朱雀式のカウンターが、のべ10万ヒットを記録しました。これもひとえにアクセス、RSS購読、ブックマーク、書き込み、感想メールなど、ご愛顧いただいている皆様のおかげです。今年ももうすぐ終わりですが、来年もまたよろしくお願いいたします!

奉祝・天長節

日曜日, 12 月 23rd, 2007

今日は天長節(天皇誕生日)なので、盛大にお祝いをし、贈り物をしました。翌々日にはクリスマスなるキリスト教の祝祭がありますが、天子様も神の子ならば、我ら等しく陛下の赤子として、そのご生誕をこそ優先して祝うのが臣民としての優先事項であります。

さて、とは言うものの、必ずしも国民全体が天皇陛下を個人崇拝するのではなく、国家の象徴としての皇室、天皇制度への忠義を果たす、という形でいいのではないかと、仲間内でも左翼をウワサされるほど超の付くリベラリストである僕は思っています。

具体的に言うと、こうした祝日には、各家庭の軒先に国旗が掲揚されるような、グローバルスタンダードな国に戻ってくれるといいなあ、と思います。オリンピックその他の行事のときによく取りざたされるように、日本人は自国の国旗と同様、他国の国旗にも敬意を払わないので、しばしば非難されます。しかしそれは何も日本人が生まれつき失礼とかそういう問題ではなくて、単純に国旗への敬意を払うような教育を受けてきていないからです。

学校で公式行事のときに掲揚するのは当たり前として、家庭で父親が元旦・祝日に国旗を恭しく掲揚し、夜には大事に箱にしまう姿を見せることほど、子供に国旗に対する意識を教える良い方法はないのではないでしょうか。

このブログは、割と年配の方も読まれていると思うのですが、20年位前は、まだ一般家庭の国旗掲揚はそれなりにされていましたよね。それが最近、なぜかくも廃れてしまったのでしょうか。

それは恐らく、国家解体のために、「国旗=軍国主義」というたちの悪いプロパガンダを流し続けてきた朝日、NHK等の左翼マスコミ、子供に「日の丸=血の色」等とホラー洗脳をしてきた教育機関の成果によるものでしょう。まったく教育はじわじわと社会を蝕んで、気付いたときにはシステム根本的に作り変えてしまう恐ろしい力を持っています。

…なんて言いながら、結局僕も今年は社会の同調圧力に負けて、家で小旗を掲揚するにとどまってしまったわけですが、新年元日からは、国旗を掲揚する習慣を率先して始めてみようと心に決めています。軒先には門松と日章旗、空き地では子供が凧揚げ。そんなのどかな昭和の風景が戻ってくることを願って。

教科書問題を通してはならない

土曜日, 12 月 22nd, 2007

大東亜戦争末期、沖縄で何があったか。アメリカが上陸作戦を敢行した。島の地形が変わるほどの艦砲射撃をし、アメリカ人兵士達は機関銃や火炎放射器を手に上陸した。日本軍は撤退反抗戦略をとったため、住民が多数犠牲になった。住民達の中には、義勇兵として日本兵と共に戦死した者、当時の価値観に従って自決の道を選んだ者も少なくなかった。

以上である。

弾薬の嵐、炎、まさに「鉄の暴風」を吹き荒れさせたのは米国である。ともすると、なぜか沖縄の反戦平和運動は反日運動へと形を変え、話だけ聞いているとまるで日本軍が沖縄に侵攻してきたかのような印象さえ受ける。しかし、語るべき話は非常にシンプルだ。アメリカ軍が攻めてきて、住民が巻き添えになり、多大な被害を受けた。自決する住民も数多くいた。

あれは日本版”近隣諸国条項”

最近の証言や調査の結果から、「軍命令で集団自決があった」とする従来の記述には事実かどうか疑わしいという指摘があり、来年の教科書では修正するように検定意見が付いた。

これに猛反発したのが、反日を旨とする沖縄の左翼勢力である。すぐさま大規模な抗議集会を開き、その参加人数を大幅に水増し(2万→11万人)して、文部科学省側に圧力を与えた。左翼系メディアは、スクラムを組んでこの「11万人」をそのまま誇大発表し、世論の捏造をもくろんだ。

歴史教科書に関しては、1982年に設定された、悪名高き「近隣諸国条項」というものがある。これは、近隣諸国…つまり中韓が、日本の歴史記述に関していつでも操作することを可能にする被支配条項である。

そして、沖縄の反戦活動かたちが要求しているのは、まさに沖縄関連のみに適用される特別ルール、「沖縄条項」の新設なのだ。これは冗談ではない。(資料

一体彼らは、日本国全体の害になることに血道を上げる彼らは何人なのだろうか。

「11万人」発表の嘘がバレても、「問題は数字ではない」と言い張る様などは、「南京大虐殺」の肯定派や、中共政府そっくりである。
「軍による強制や命令があった」とする論拠が危うくなると、「実際の強制があったかどうかではなく、問題は広義の強制性だ」と摩訶不思議な論理で煙に巻こうとする所などは、“慰安婦”推進派や韓国政府そっくりではないか。

左翼の嘘の寄りどころ

彼らによる「軍の命令による強制自殺」の根拠は、『鉄の暴風』という戦後に発売された極めてプロパガンダ色の強い書籍、そして「一切現地を取材せずに書いた」という大江ノーベル健三郎氏の『沖縄ノート』にある。
そしてそれは、当時沖縄戦で海上挺身隊第3戦隊を指揮していた赤松隊長から「軍命令によって住民が自決した」という証言があったため、準軍属として島民達に遺族年金が支払われていたという事実による。

ただし、年金が支払われていたからといって「軍命令があった」ということまで事実ではなかった。昨年、赤松元隊長に「遺族年金を貰うために、軍命令があったということにしてくれ」と頼んだ元琉球政府職員、照屋昇雄さん(82)が、それが方便であったことを告白した。

当の赤松隊長は、「残酷な指揮官」として死ぬまで汚名を背負って苦しみ続けたが、その実像は、戦火にまきこまれた沖縄島民の戦後の生活の支えとなるために十字架を背負った聖人だった。

嘘の付き方が中共(南京、慰安婦)そっくり

しかし、虚構であることが明らかになっても、左翼活動家や反日マスコミは「命令が本当にあったかどうかが問題ではない」「そこに強制性があったかどうかが問題だ」と言うのだ。なんという往生際の悪さ。これ、どこかの国にそっくりではないですか。

そう、中韓の主張にそっくりなのだ。「南京虐殺」「従軍慰安婦」などの嘘、虚構を騒ぎ立てて金をせびり、日本の名誉を傷つけておいて、いざ虚構が暴かれると「数の問題ではない」「広義の強制性が問題なのだ」と開き直る。

あ、考えてみればどっちも日本国内の活動家達が使っているロジックだった。そもそも、「南京問題」も「慰安婦問題」も、提唱者、作者は日本だったのだ。どちらも、もともと中韓には存在しない問題だった(そもそも存在自体無かったんだから当たり目だ)が、朝日に代表される反日マスコミが考え出し、せっせと火をつけてここまで育てたのだった。

この国は、いつまで国内で情報内戦を繰り広げて疲弊していくのだろうか。

4898315453

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