Archive for 1 月, 2008

冷凍食品をやめよう!

木曜日, 1 月 31st, 2008

gyouza

列島を震撼させた毒ギョーザ事件。シナから輸入した冷凍食品のギョウザに、日本では使用禁止である毒性の高い殺虫剤が混入されており、未曾有の人的被害をもたらした。

意識不明の重態に陥る事例が出て注目されたが、その後被害は全国に及んでいることが分かった。そりゃそうだ。「安くて便利」とばかりに日本全国で大々的に冷凍中国食品が使われていたのだから。

なんと、その被害人数500人。この調子ではまだまだ増えるのではないか?

3家族10人が被害にあった中国製ギョーザ中毒事件で、同様に吐き気や腹痛を起こしたと各地の保健所などに訴え出た人が400人を超えていることが31日、産経新聞のまとめで分かった。

 ジェイティフーズ(東京都)が輸入した冷凍ギョーザを食べた翌日に異変を訴えるケースが目立ち、各自治体は因果関係を調べている。食品・流通業界では問題食品を自主回収したり、販売や使用を中止する動きがさらに広がった。
「中国製“毒ギョーザ”被害申告500人に迫る」事件です‐事件ニュース:イザ!

これを機に、「便利だから」とか「意外とおいしい」とか「別にそんな神経質にならなくても(笑)」といった曖昧な理由で冷凍食品を食べ続けてきた人も、自分の食生活・消費行動を見直してみて欲しい。

スーパーでは毎月のように冷凍食品の半額セールがやっている。あれは、半額にしても儲けが出るような代物だからああして売っているのだ。だって、冷凍してあって賞味期限なんてはるか先なのに、わざわざ半額にする理由がない。

しかも、野菜等の農産物と違って、冷凍食品、加工食品はほとんど検査がなされていなかった。もちろん今後は見直されていくと思いますが、輸出元であるシナの、人を人とも思わぬ態度、食品を工業製品として扱う神経が直ることはないでしょう。

ここで声を大にして言いたい。全国の、家庭の台所を預かる主婦の皆様にもお願いしたいです。わが身を思うなら、いや、家族や子供が可愛かったら、あるいは将来の子供のことを考えたら…、中国産の食品群を口にするのは今すぐ、金輪際やめた方がいいです!

毒ギョーザを食べた兵庫の少女は、意識不明の重態に陥っている。ギョーザを食べて頓死なんて、こんな馬鹿馬鹿しい死に方はない。自分の子供がこんなことで命を奪われてしまったとしたら…。

直接の死じゃなくてもだ。この動画を見て欲しい。

中国の深刻な環境汚染の影響で生まれた畸形の動物たち…。おそらく、表には出てこないまでも、中国全土には人間でもこうした畸形の例があるのではないか? 中国では、一人っ子政策の影響で、女児が生まれるとその場で「間引き(殺害)」することが日常的に行われているのだから、当然奇形児が表に出てくるはずもないのだが。

本来なら、政府は即座に中国産製品の禁輸措置を取ってしかるべきだろう。これは経済制裁とかそういう話ではなく、国として当然の自衛手段である。

しかし、日本政府が相変わらず「日中友好」等と妄言を唱えて何もしないなら、我々は自分で自分を守るしかない。

食品を買うときは、原産国表示を見よう! 中国産食品をやめよう! 冷凍食品の利用をやめよう!

これは何も難しいことではない。現代日本では、中国産野菜も冷凍食品も使わずとも、食べるものはいくらでもある。米を炊こう。魚を焼こう。煮物を作ろう。国産野菜で。

電車内の騒音を何とかしたい!

水曜日, 1 月 30th, 2008

コラム・断。 僕は騒音が嫌いだ。人に騒音を立てられるのも嫌いだけど、自分でもなるべく立てないようにしたい。例えば敵方の城に忍び込んで天井裏に潜んでいるときなど、わずかでも音を立てればたちどころに槍で串刺しになってしまうだろう。

そこで以前から気になっているのが、電車内での騒音にどう対処するか、である。

電車の騒音と言っても、走行音はどうしようもない。というよりあれは外で聞いている分には大騒音だけど、社内では1/fゆらぎの子守歌である。むしろそれで眠り込んでしまったオッサンのいびきがうるさいぐらいだ。

ヘッドホンの音漏れ

それより気になるのが、シャカシャカ人間の騒音である。白い耳栓を着けて、そこからひもを垂らし、シャカシャカシャカシャカと雑音をまき散らしているアレ。どうにかならないものだろうか。あまり移動できない混んだ車内で自分の真横にいられたりすると、耳障りでしょうがない。時折、車両の端から端まで聞こえそうなくらい盛大に音漏れしている者もいる。

これは電車の中でポータブルプレイヤーを使っている人全員に知っておいて欲しいんだけど、密閉型のヘッドホンかカナル(耳栓)型のイヤホン以外のものを使っている場合、あなたは間違いなく音漏れして周囲に迷惑をかけている

この間なんて、ノイズ漏れどころか、曲がそのまま聞こえてきた。何事かと思ってそいつを見てみると、こうなってた。

ニットキャップの上からヘッドホン。

いやいやいや。面倒くさかったのか、髪型がつぶれているのが嫌だったのか知らないけど、それじゃあ自分も聞こえづらいだろう。

どうやって気付かせるか

わざとヒップホップを大音量で流しているDQNカーや、軍歌を大音量で流している擬態右翼カーみたいに、彼らも自己主張でやっているのかと思ったけど、どうもそうではないようだ。ただ単純に、自分がどのくらい音をジョロジョロと漏らしているか、気付いていないのである。

時々、あまりにひどいときにはそいつの顔とイヤホンとをじろじろ険しい眼で見比べてアピールしてみたりするのだが、気付かれたためしがない。視線に気付いたとしても、「何か変な奴がガンつけてくるな…」という戸惑いしかなさそうだった。

「あの…音漏れしてますよ。」とそっと耳打ちしようにも、相手はそもそも耳栓をしているので、一度触れてそれを外してもらうという、(トン、トン)「…は!?」「あのー、」という手順を踏まなくてはならないので、どうも敷居が高い。静まりかえっている上に混雑している通勤電車ではそもそも会話が成立しにくい。

そこで今考えているのは、カード方式だ。あらかじめ、「音漏れしています」「ボリューム下げてください」といった内容を書き込んだカードを用意しておくのだ。
これなら、スッと目の前に差し出すだけで要求が伝わる。サッカーの審判よろしく、騒音の度合いに応じて赤や黄色にしてもいいかもしれない。

オーストラリア在住の人から捕鯨情報が

火曜日, 1 月 29th, 2008

以前に捕鯨問題を取り上げたエントリーオーストラリアの反捕鯨は単なる人種差別か? - 朱雀式に、オーストラリア在住の方からコメントをいただきました。ちょっと長いですが興味深いので引用して紹介します。

オーストラリア、メルボルン在住14年の私ですが、このビールのCMは見たことがないです。シドニー限定なんでしょうか?そもそも人種差別には敏感なオーストラリアですから、放送は見合わされていると言うこともありえます。

数年前には黒人をCMに起用したサンスクリーンの会社が起訴されていますし、過去には日本人の背の低さをからかった作品なんかも、こちらのアジア人コミュニティーに起訴されたと言う経緯もあります。日本で取り上げられるこちらの情報もかなりいい加減ですから、全てを真に受けてはいけないでしょう。とはいえ日本人、アジア人に対する差別はあるとは思います。私なんて日本人だと言う理由で、レストランから追い出されたこともありますもん。

で、気になる捕鯨なんですが、たしかにノルウェーの捕鯨に関してこの国の人は関心がないようです。というのも、ノルウェーはオーストラリアの近海で捕鯨をしていないから、というのが彼らの言い分なようです。

日本の神経を逆なでするオーストラリアですが、コレにはいくつか理由があるようです。まず第一に、ここで取り上げてらっしゃるように、人種問題。コレには言及する理由もないでしょう。

経済問題。オーストラリア人は基本的に単純で馬鹿です。対日感情も、実はバブルが弾けるまではとてもいいものでした。ところが経済が傾いてきたとたん、メディアによる、容赦のない日本バッシングと共に媚中が始まりました。コレは何も捕鯨だけに限ったことではなく、全てにわたります。

ところが、大部分のオーストラリア人は、日本の経済が傾いたと言っても日本が世界第2の経済大国であるという事実が理解できていないようです。中国に遠く及ばないぐらいに、日本の経済は縮小してしまったと思っているのです。その上での日本バッシング。彼らの考えていることは本当に金だけなんですよ。

そして今ではすっかり、悪者日本とその隣にある可愛想で優しい隣国中国というイメージがデッチ上げられたわけです。中国がオーストラリアにとって政治的に反対勢力であることを考えると、その愚かさがお分かりでしょう?

なお、日本の捕鯨船に関しては公共のニュースではっきりとテロリストと言う風に表現されています。

投稿者: マサ | 2008年01月27日 20:28

貴重なご意見ありがとうございます。ただ、黒人はもろに人種問題でうるさいのは分かりますし、「背の低さ」というのはアジア系全般の特徴として捉えられるので分かります。しかし「捕鯨」と「日本食」については、身体的特徴ではなく、日本の文化的特徴になるんですよね。すると抗議する主体は日本しかないので、ろくに反応もできない、となっているのが現状ではないでしょうか。

マイケル・ムーアの著書に『アホでマヌケなアメリカ白人』というのがありましたが、なかなか豪州白人も能天気です。

そして「残虐でズルい悪者日本と、善良で可愛そうな中国人」というのは、まさに70年前、シナがアメリカに対して宣伝しまくり、ルーズベルトが完全に信じ込んでしまった虚像と瓜二つなことに、いまさらながら暗澹たる思いを感じます。

日本は世界規模の情報戦に、あれ以来ほとんど不戦敗に等しい状態で負け続けています。この動画のように、草莽からゲリラ闘争をしていくしかないのかもしれません。しばらくは。

ワンタッチで「新しいタブを開く」方法

月曜日, 1 月 28th, 2008

僕は現在FireFox2.0とIE7を用途に応じて使い分けています。
最近のモダンブラウザで一番便利なのは、タブ式が採用されているところでしょう。しかし、タブブラウザの特性を生かすべく「新しいタブ」で開こうとすると、

右クリック →新しいタブを開く

という二段階の手間が掛かって意外とめんどくさい。これを限りなくワンタッチに近くするべく、FireFoxでは『All in one Gesture』(マウスジェスチャーのアドオン)を入れて、コマンドで開けるようにしているんですが、IE7ではこれができない。IE用のマウスジェスチャーソフトを入れてみたけど、これには「新しいタブで開く」コマンドが割り当てられていません。

さて、どうしたものか…。

とNight&Day悩んでいたら、凄いことを発見しました。

リンクをホイールクリックする

これで、FireFoxでもIE7でも、新しいタブが開くではありませんか! しかもブックマークでも、ブックマークツールバーでも同様です。(Sleipnirでも同様だそうです。IE6だと新しいウィンドウでした。)
何だよー。早く言ってヨー。電話してヨー。知らなかったヨー。

これって常識なんですかねぇ? 意外と知らない人も多そうな気がします。僕のブラウジング効率は、先週これに気付いてから、3倍くらいに向上したような気がします。

あと、逆に、タブをホイールクリックすると閉じられるというのも最近気付きました。これでとっさに上司から隠したいページも、こっそり閉じられます。

読書メモ始めます

日曜日, 1 月 27th, 2008

去年読んだ本の中で「レバレッジ・リーディング」というのがあった。
レバレッジ・リーディング
(100冊マラソンのつもりで1/100とか書いてありますね!数冊で終わってダサいですね!)

この中で「レバレッジ・メモ」というアイデアが紹介されていた。いいと思った部分は要旨をメモしておき、実際の本は捨ててそのメモを取っておく、というものだ。

実際に捨てるかどうかはともかく、その本のエッセンスを抽出して取っておくのは、後から本の内容を振り帰るにも、その本からの気付きを最定着させるにも有効だと思う。

しかし、この本で言われているように、それを「メモ」として取っておくか? というとそれは面倒くさい。そのメモ自体を整理するのも面倒である。

…となれば、やっぱりブログですよね! ブログならば検索性も高いし、アーカイブとしてWWWに公開することで多少なりとも広がりやフィードバックがあるかもしれない。あるといいな。

というわけで、今年は朱雀式の読書年間と位置づけまして、こちらで本読みブログを始めました。この『朱雀式』でも読書カテゴリがあるんだけど、メインの記事、となるとどうも構えてしまって、ある程度ブックレビューとしてまとまってないといけないような気がしてしまうんですよ。そうすると読んだ本の感想を書く前に次の本に言ってしまって、結局何も書けなくなってしまう。あと「いい本についてしか掛けない」と思うとどんどんハードルが上がってしまう。

そうならないように、このサブブログでは、何かを読み終わったら、メモ書きレベルでどんどん書いていこうと思っています。
実用書に偏らず、エンタメからブンガクまで色々と読み倒していくつもりです。崩すぞ!積ん読の山!

朱雀式 読書日記

やる夫シリーズ

土曜日, 1 月 26th, 2008

2chの『やる夫シリーズ』が面白い。このシリーズは、人気AAキャラクターの「やる夫」が、色々なことに挑戦し、失敗しつつ上達していくストーリーが多い。シリーズとは言っても、そこは2ちゃんなので、思いついた人がそれぞれ勝手にスレッドを立てていく。

それでも自然と
 ・やる夫 … バカだが素直で行動力がある
 ・やらない夫 … シニカルなニヒリストだが面倒見がいい
というような性格設定が形成されていて興味深い。

はてなブックマーク - タグ やる夫
傾向としては、自分の体験談や職業知識を公開するハウツー系が多い。

最近面白かったのはこの作品。

やる夫が小説家になるようです:ハムスター速報 2ろぐ
ベア速 やる夫で学ぶサブプライム問題

防衛賞のミサイル防衛マンガも、やる夫とやらない夫でやったら話題に…ならないか。

防衛省・自衛隊:平成19年版 まんがで読む防衛白書

「ミサイル防衛思想をサッカー部の試合に生かす」という個性的なストーリーの広報マンガです。意外と長編マンガです。進研ゼミのマンガみたいだなあ、と思ったら、実際進研ゼミマンガを描いている人らしいです。

危険な外国人参政権に反対する!

金曜日, 1 月 25th, 2008

ガソリンの値段なんて、どうでもいい。それを隠れ蓑として、あの危険な法案が通されようとしている。メディアはすでに特定の団体の影響下にあるため、この闇法案についてまともに報道しようとしない。したとしても、爆笑問題のプロパガンダ番組のように、詐欺的な言い分を垂れ流すのみである。

外国人参政権がどれほど危険なシロモノで、どれほど巧妙にそれが隠され、どれほど法案が通りそうな危機的状況にあるか、改めて考えてみたい。

外国人参政権とはそもそも何か

・選挙権 (投票する権利)
・被選挙権 (立候補する権利)

これらを永住外国人に与えよう、というもの。一般的に「外国人」と言われているが、実際は永住外国人の半分以上を占める在日韓国人団体がこの運動を推し進めている。もし、永住外国人による地方参政権が認められたらどんな未来が待っているのだろうか。

外国人参政権は地方こそ危険!

軒を貸して母屋を取られるのたとえ通り、地方を足がかりとして国政まで左右されるような事態が起こりうる。

そうなれば、日本はこのまま特定外国人を「支配階級」として押し戴き、際限なく金を貢ぎ、メディアも歴史もいいように塗りつぶされたまま、永久に国としても民族としても抑圧されたまま、やがて消えて無くなるだろう。

歴史を見よ。民族の物語と誇りとを失った民族は、必ず滅びる。

反対行動、待ったなし

これまでは、「真実はいつか明らかになる」と、心ある日本人はサイレントマジョリティとして沈黙してきた。しかしTBSなどのメディア支配しているノイジー・マイノリティによる強硬な主張が、今や実際に国の未来を脅かそうとしている。

議員の側にしてみても、活動的な推進派が大量の抗議、陳情、署名、メールなどを送ってくれば、それが多数派の声であるかのように錯覚してしまってもおかしくはない。

もはや「沈黙こそ美徳」とかしこまっていられる段階ではないのではないか。サイレントマジョリティも、重い口を開くときがきた。僕もまずは意見メールから行動してみようと思う。「とうとう朱雀式がマジ政治サイトになってしまった」と言われてもいい。僕は行動するネット者であり、「行動主義」こそ朱雀イズムである。生まれてくる子供の世代にも「日本」を残すために。

意見メールの宛先

抗議メールの送り先
各府省への政策に関する意見・要望
ザ・議員 バーチャル議員通り

「秋山vs三崎ノーコンテスト」を俺は許さない

木曜日, 1 月 24th, 2008

――「偽」の1年、さようなら。2008年、正しい格闘技界に戻りました。」(格闘技通信)

――「世直しキック」(ニコニコ動画のタグ)

大晦日の話になるが、久しぶりに胸のすくものを見た。『やれんのか!』、三崎vs秋山(ヌル山)の一戦である。色々な意味で注目されたこの一戦は、三崎がキック一閃、秋山の鼻っ柱を折って完勝するという結果に終わった。今どき、あれほどきれいな勧善懲悪劇は、時代劇の中にしか存在しない。内藤vs亀田以上に「国民の期待に応えた」一戦だったといえるだろう。

秋山(ヌル山)を許さない

そもそも、どうして秋山がここまで悪役扱いされているのか、僕が蛇蝎の如く嫌っているのか、多少の説明が必要かもしれない。

秋山は、柔道時代から「ヌルヌル」で有名だった。本人いわく「わざと洗剤(柔軟仕上げ剤)を残して滑りやすくして、試合を有利に進める」とのことらしいが、こんなことを本気で考えて実行する辺り、柔道以前に人としておかしい。世界大会では、対戦相手国全部から「道着がヌルヌルする」と抗議されるという異常事態が発生し、道着を取り替えて以降は全敗し、日本代表への道は閉ざされた。…閉ざされて幸いである。

プロ格闘技に転向した秋山は、一昨年(2006年末)、PRIDE陣営から参戦した名選手 桜庭を相手に、格闘史上に残る卑劣な反則を犯した。
プロレス出身でタックルの得意な桜庭のために、全身に掴み防止のためのクリームを塗りたくり、グローブはルールに定められている公式グローブではなく、中に硬くて重いものを詰めて細工したグローブで試合に臨んだのだ。


↑この異様な滑り方。そして、殴り方を見て欲しい。もし何も入っていなかったとしたら、こんな手のひら(手刀部分)でペシペシ叩くような打撃で、桜庭の顔がここまで異様に腫れ上がるはずがない。

この、小指側がふくれあがった奇妙なグローブが、桜庭の命を奪おうとしたのである。

試合後は「多汗症だから」等と人を食った言い逃れをしていた秋山側も、映像にハッキリ写っていたのでクリームの使用をしぶしぶ認めたが、メリケングローブの件はとうとううやむやのまま終わってしまった。桜庭サイドもそれ以上表沙汰にしなかった。それもそのはず、あんなもので人を殴っていたことが明らかになれば暴行傷害罪が成立、悪くすると殺人未遂。『K-1』という格闘イベントは、PRIDE以上にあっさりと消えてなくなるだろう。

格闘技の未来のため、桜庭は涙を飲んだのである。

そして、これまでの試合や、この三崎との試合の内容を見て確信した。

認めたくないが、秋山は、強いのである。

何をどうしたのかは知らないが筋肉も異様に発達しているし、動物的な打撃のカンがある。秋山は強い。だからこそ許せないのだ。普通にやれば強いのに、堂々と試合をすればいいのに、どうして卑怯なまねをして日本柔道の品位を貶める? どうして下劣な反則で桜庭の選手生命を縮め、多くの人々を裏切った? お前、ふざけるなよ、と。 (柔道は弱かったけど)

天晴れ、三崎

そんな秋山が完膚なきまでに叩きのめされたリング上には、PRIDEの統括本部長である高田の姿があった。三崎を激賞していた。弟子である桜庭の仇を撃った格好になったわけで、やはりあの一件には高田も腹に据えかねる思いがあったのだろう。

試合後、帰ろうとする秋山を引きとめ、セコンド陣を押しやり、三崎はマイクでこう語った。

「秋山! お前は去年ここで、たくさんの人と、子供達を裏切った! 俺は、絶対に許さない。
…しかし今日試合をして、お前の心が俺にも届いた! だからこれからは、またリングの上で沢山の人達と子供達に、お詫びと誠意の気持ちを込めて、戦ってほしい。どうですか、皆さん!」

素晴らしい。これで秋山に対するブーイングも、「ザマアミロ」という冷たい視線もなくなった。悪役が叩きのめされただけで終わらせず、改心を促し、今後はあのように激しいブーイングを受けずに選手活動がしていけるようにとの、細やかな心遣いに溢れる言葉ではないか。芝居がかっていて暑苦しいのもご愛嬌である。

そして咆哮。
「日本人は強いんです!」「柔道最高!」
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トランクスには「愛国心」の文字。天晴れである。日本男児の本懐、ここにあり。

スポーツへの道は閉ざされた

…で終われば「いい試合だった」「偽の1年さようなら」でスッキリと終われるんだが、この試合がノーコンテストになってしまった。蹴りを放った瞬間、秋山が両手を着いていたので反則ではないか、と訴えたらしい。
しかも、なぜか三崎との再戦まで決まってしまった。あの正義は全くなかったことにされたのである。

TBSとしては、ここで秋山が負けたままでは、今までムリなブックや反則の隠蔽でチャンピオンにまでした秋山の商品価値が下がる、という事情と、もう一度やればまた金が儲かる、という打算が働いたのだろう。もうそんな姑息な金勘定はまっぴらだ。本当にTBSは腐った放送局だ。

そもそも、秋山なんていう亀田と比べ物にならないくらいに品性下劣な人間を祭り上げてしまった所からしてTBSに誤算があったわけだし、格闘ファンが見たいのは、いい試合、それのみである。いちいちそんな遺恨とか民族主義とか(K-1は「韓国の○○」が本当に大好きである)、芸人とか曙とか、どうでもいいのだ。

見せ掛けの視聴率主義者の谷川は、曙vsボブサップに代表されるように、とりあえず衆目をパッと集めるようなカードばかり組む。本人も「試合の内容や結果自体には興味がない」と言っていたが、そんな人間が興行を仕切っていてはつまらないのも当たり前。しかもTBSが放送してパチンコ企業がスポンサーじゃ、なんだかヌルヌルするのも当たり前である。

だが、谷川の一般人頼みの視聴率も、これからはだんだん下がっていくだろう。偽者は、いつか見抜かれる。パッと見面白そうな組み合わせをいくら集めたところで、中身が偽者では、コアなファンも一般人もやがて離れていく。普段格闘技を見ない人でも、本物の試合を見れば、30秒で「これはマジだ」と気付く。我々は、ジョシュvsノゲイラのような、ハイレベルなテクニックの応酬とヒリつくような緊張感のある試合をもっと見たいのだ。

しかしPRIDEも消滅し、K-1はあの体たらく、UFCは地上派で入らないのでは、もうだめだ。15年前から育てられてきた格闘技ブームが、「ブーム」ではなく定着するには、プロレスまがいの興行ではなく、「真っ当なスポーツ」としての新生という道しかないと思うのだが、谷川がそこに気付くことは一生ないのだろう。さようならK-1。さようならPRIDE。三崎、最後にありがとう。

ロング書棚を買った

水曜日, 1 月 23rd, 2008

ロング書棚

なんか部屋が散らかり出したなあ…と思ったら、どうも原因は実家から運び込まれ、Amazonから運び込まれ、際限なく増えていく本でした。一応今までは、「カラーボックス(1000円くらいの)」を縦に並べとけばいいんじゃない?くらいに気楽に考えていたんですが、やはりカラーボックスでは収納性に不満が残る。そりゃあ本棚が専門ではないので当たり前なんですが。やはりちゃんとした本棚が必要のようです。

そこで買ったのがこの、高さ215cmのロング書棚なんですが、組み立て式なので一苦労でした。商品レビューで「私でもドライバー1本で、小一時間で組み立てられました♪」とか言う書き込みがあったので信用して夜10時半に組み立て始めたら、2時間半かかってもう1時ですよ! (あと棚が一段、裏表逆になっている)

学生時代の「今日テストだけど、おまえ勉強した?」「ぜんぜん。10分くらいしかしてねーよ」みたいなくだらない見栄を、どうして楽天レビューで張る必要があるんでしょうか。プンスコ!


日本製『ロング書棚』

幅のラインナップが豊富。

幅が75cmでいいなら、こっちが安いです。

MT で「ダイナミックパブリッシング」にしたら表示されなくなった!

火曜日, 1 月 22nd, 2008

MovableTypeでは、いちいち再構築して静的HTMLファイルを作成する時間、手間を省くために、「ダイナミック・パブリッシング」という、動的生成モードを用意している。

「設定」→「公開」で選択できるんだけど、これがうまく動作しないサーバーもある。例えばこのサイトが設置されている、さくらサーバーのライトだと、そもそもphpが動かないのでこれができない。できないのに「設定」でダイナミック・パブリッシングを選択するとどうなるか…。

500 Error

である。しかも設定画面どころかサイト全体がエラーで表示されない状態になるので、設定を元に戻そうにもどうにもできない! 困った!

「まさか、今までの記事とか全部パアなのか…!」と2分ほどパニックになった後、サイト全体が表示されないことから、ルートディレクトリにおかれている「.htaccess」に問題があることに気付く。

そもそも、このダイナミックパブリッシングは、動的に生成される記事を、mod_rewriteを使ってStaticなURLを作成する機能のようなので、.htaccessを削除すれば問題ない。

僕はたまたま.htaccessを他の目的のために置いていたから発見が遅れたが、.htaccessは、このダイナミックパブリッシングモードを選択したときにMTが自動生成するものなので、使わない場合は削除して全く問題がない。

結論:ダイナミック・パブリッシングを設定したらエラーで動かなくなった場合、ルートディレクトリにある.htaccessを削除せよ!

ちなみにこの現象、ブログ記事をアップするフォルダとMTのインストールフォルダが同一階層の場合に発生する。MTをブログのドキュメントルートフォルダに置いてなければ、ただブログが表示されなくなるだけですむ。

© 朱雀式 2008