Web論

昨日のエントリー「やる夫がはてなブックマークを始めたようです。 – 朱雀式」が、あれよあれよという間にブクマ200越え、かーずSPさんなどにも取り上げていただいてブクマトルネード。特にホッテントリ+はてなトップからは、1日で合わせて4000件のアクセスがあった。ホッテントリすげー。

変更点、修正点について

最初にリリースした第1版では、
 ・コメントがないとき
 ・タグがないとき
の両方でレイアウトに不備が生じた。

第2版ではこれをなんとか修正したかったんだけど、タグがないときの表示については完全に解決はできなかった。あとその過程で画像を修正したので、レイアウトが大きくずれている人は「2版の画像で初版のCSSを使っている」可能性があるので確認してみてください。というかこういうとき、画像を更新しちゃだめですね。

バリエーションについて

やる夫の愉快な仲間を使った第2段を考えています。そうです、アイツです。

ブロガーと読者との出会い

その中の多くは一過性のものだったり、普通のやる夫シリーズかと思ってきた人だったりするんだろうけど、そのうち少なからぬ人が自分のはてブをやる夫にしてくれたり、これをきっかけにはてブを始めてくれたり、少しの人たちは他のエントリーまで寄り道してくれたり、さらにほんの一握りの人たちがサイト自体をアンテナやRSSリーダーに登録してくれたりした。

このブログが常にやる夫的なものを扱っているわけではないので、そういうのは目の粗いザルで川の底から砂金をさらうような、非常に確立の低いものだと思う。例えばアンテナに登録してくれた人は4人。実に0.001%の確立である。こういう縁も大事にしてブログを育てて行きたいなあ、と思う。

こうした思わぬ出会いがあるのは、テーマを絞っていない雑食ブログにとって唯一の利点だと思う。

あと、1年10ヶ月ぶりにはてなポイントをいただきました!ありがとうございます!

タイトルについて

それと今回痛感したのは、タイトルのつけ方の重要性。実は当該エントリーは、公開当初は「やる夫のはてブCSSスキンができたお!」という直球のタイトル。これだったらブクマ数はせいぜい5~60くらいだったかもしれない。が、これをid:TERRAZIさんが「やる夫がはてなブックマークを始めたようです」という、やる夫フォーマットのタイトルにしてくれたおかげで、一気に注目度が上がった。さすがはネット芸人というところか。こういうキャッチーなセンスというのは見習いたいところである。

(櫻木)