時事問題

岩手・宮城内陸地震にも、相当な被害が出ているようです。被災地に心からお見舞い申し上げます。

岩手・宮城地震:早期に激甚災害指定を 自公が申し入れ

 自民、公明両党は16日、岩手・宮城内陸地震を早期に激甚災害に指定し、復旧事業の国庫補助率をかさ上げするよう福田康夫首相にそれぞれ申し入れた。首相は前向きな姿勢を示したという。

 自民党は同日、対策本部(本部長・谷垣禎一政調会長)の初会合を党本部で開いて、要望項目を取りまとめ、谷垣氏が首相に申し入れた。公明党の太田昭宏代表も同日、首相官邸で激甚災害指定などを申し入れた。首相は「全力で救命、復旧作業に当たる」と述べた。
岩手・宮城地震:早期に激甚災害指定を 自公が申し入れ – 毎日jp(毎日新聞)

激甚災害認定がなされると、国庫から負担金が出て、復興に向けた支援が進むわけです。どうせ中共にピンハネされてしまう四川地震に出すより、まずは国内の手当をして欲しいところですが、果たして中共エージェントの福田首相がどんな判断をくだすか。

ちなみに、「中共政府が義援金着服」は私の偏見でも何でもなく、実際に発覚して問題になっています。

被災支援金の99%流用 中国陝西省

中国陝西省で2年前に発生した洪水被害で、中央政府が被災農民の支援費用として拠出した約5900万元(約8億4400万円)のうち、地方当局が99%以上を流用、被災民が受け取ったのは約50万元(約710万円)にすぎないことが13日までに明らかになった。
2006/01/13 08:54 【共同通信】
被災支援金の99%流用

99%って…「流用」ってレベルじゃねーゾ!?
今回の四川地震でも、さっそく横領事件が発生しているようです。→((震災支援金の使途に不正 中国当局が公表 – MSN産経ニュース))

被災地での窃盗や支援物資の強奪、高値売却…。取り締まらなければこんなことが普通に起こるのが支那大陸標準の民度です。

義援金の寄付を

現在までで7万人近い死亡者を出した四川地震に比べれば、岩手・宮城地震の被害者数は10人にも満たない。しかし土砂崩れや道路の陥没などが発生し、住宅や生活を支えるインフラはかなり深刻な打撃を受けているようです。

これを受けて、各団体が復興支援の義援金の募集を開始したようです。
日本赤十字も、昨日から募集しています。
日本赤十字 平成20年岩手・宮城内陸地震義援金の受付を開始

郵便局に行くのが面倒な人は、『はてな』がはてなポイントでの集金を開始しましたので、そちらを利用されてもいいかも知れません。岩手・宮城内陸地震義援金の受付について – はてな義援金窓口

朱雀式でも義援金を送ることにしました。日頃のご愛顧への感謝を兼ねて、被災地に還元します。
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(櫻木)