コラム

今日は海の日です。海の日は、1876年、明治天皇の東北地方巡幸の際、御召艦にそれまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって御航海をせられ、7月20日に横浜港に御帰着あそばしたことに因み、1941年に逓信大臣村田省蔵の提唱により制定された祝日です。
祝日法では、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」となっています。四方を海に囲まれた日本ならではの祝日といえます。

そんな海の日にちなんで、海に関する話題を幾つか。

竹島問題

国際的に明らかに日本の領土である竹島を土足で踏み荒らし、軍事要塞化している韓国。これまでに多数の日本人が竹島近海で殺害されました。こういう行為を通常「侵略」というわけですが、韓国は反省するどころか、日本が「領土問題」として教科書解説書に載せようとしたら狂ったように暴れ出す始末。
この問題については項を改めてまた書きますが、あのような異常な行動を取れば取るほど、国際社会の理解も得られなくなるし、日本人の洗脳も解けやすくなることでしょう。しかし、かといってあんな行動を何もせずに放置しているのも、独立国の取る行動ではありません。政府は断固とした処置を…。ってあの福田総理じゃ何もしないでしょうけど。

海の日の由来となった明治大帝の御製を引用させていただきます。
「四方の海 皆同胞と思ふ世に など波風の立ち騒ぐらむ」

本当に、なぜ平和にできないのでしょうか。ただ一つ言えることは、自分達の平和は自分達でしっかりと守る、という気概がないと、平和な国には成りえないということです。福田総理の「お友達路線」になってから、日本は周辺諸国(というか反日三兄弟だけですけれど)にその安全を脅かされ続けています。

支那の毒海

青島市にある、セーリング競技場の海が藻だらけになって一面緑になっているグロテスクな画像を見た事のある人も覆いと思います。痛いニュース(ノ∀`):北京五輪会場を埋め尽くした藻、未だ除去しきれず。北京五輪まで残り一ヶ月
悪臭の中 除去作業に必死とのことですが、あれ、実は猛毒かもしれないらしいですね。

今年7月に入ってから、五輪ヨットレース開催地の中国山東省青島市で原因不明の疫病が流行し、15日の時点で、青島の市街区だけで感染者数は16万人に達し、死亡者数は1251人に達したという。
大紀元時報-日本

どうやら、ドーモイ酸という藻が毒化してできる恐ろしい海洋性自然毒で、海のBSEとか呼ばれているらしいです。
Speak Easy:戦慄! “海のBSE【ドーモイ酸】”で「もう魚も食べられない!?

欧米では浜辺に鯨の死体が打ち上げられると、海岸が緊急封鎖されるくらいに警戒されているらしいですが、海洋国家であるはずの日本は全くスルー。関係者によれば「国民が知ったらパニックになるから」とのことらしいですが、そういう問題じゃないだろう。狂牛病も薬害エイズも、こうして手遅れになったんですよね。

いずれにせよ、命が惜しければ北京五輪など参加しないほうがいいということですね。

東京湾 納涼船

何の因果か、浴衣の女の子数人と東京湾納涼船でクルージングをするというのがこの季節の恒例行事となっています。引率の先生よろしく男が一人紛れ込んでいるんですが、ありがたい限りです。肖像権やら何やらの問題で写真がお見せできないのが全く残念ですな。
でも、結婚とか出産とかで参加できなくなるメンバーもいて、「ああ、大人になるって難しいんだなあ」という感慨も。こうして年中行事で時の流れを実感するんですが、どうも最近進み方が早すぎる気がします。1年が半年分くらいしかないような気がするなあ。

(櫻木)