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	<title>朱雀式 &#187; 古典</title>
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	<description>国際関係、日本の近代史、かんたんレシピ、パチンコ反対、メンズナックル、WEBの話、やる夫など。</description>
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		<title>本を読みつつ、自分で考えよう</title>
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		<pubDate>Fri, 05 Sep 2008 10:37:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>桜木 朱雀</dc:creator>
				<category><![CDATA[古典]]></category>
		<category><![CDATA[はてな]]></category>
		<category><![CDATA[ライフハック]]></category>

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		<description><![CDATA[学びて思はざれば、則ち罔し。思ひて学ばざればすなわち殆し。


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			<content:encoded><![CDATA[<p>はてな匿名ダイアリーで、「読書家」の日記さんが「経験派」の人に「そんなに本読んで何の役に立つの？」と言われて言い返せなかった、という日記があった。</p>
<p><span id="more-633"></span></p>
<blockquote cite="http://anond.hatelabo.jp/20080905042139" title="本を読まない人間">
<p>本を読まない人間を軽蔑していた。こいつまったく勉強する気がないな、と。<br />
けど、本を読まない人間にいくつか反論されて、言い返せなかった。<br />
いわく、「そんな本読んでなんの役に立つの？」<br />
読みたいから読んでいるんだが、なぜ読んでいるかと聞かれると、読んでないことが不安だから、勉強し続けてないと不安だから、というのもあるように思う。<br />
いわく、「実体験から積み上げたものじゃないと信用できないよ」</p>
<p>これはどうかと思う。ただ、生活に生かせない読書をしてもしょうがない、というのであれば、まあ一理あるかもしれない。</p>
<p>そう考えていくと、本を読む自分を自己肯定したいだけなんちゃうんか、と。<br />
読む冊数、減らそうかな・・・。</p>
<p>本を読みすぎること自体、自分で考えることを放棄しているんじゃないかと自問することもしばしばだし。<br />
<cite>（<a href="http://anond.hatelabo.jp/20080905042139" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview('/outbound/article/anond.hatelabo.jp');">本を読まない人間</a>）</cite></p>
</blockquote>
<h4>学びて思はざれば、すなわちくらし。</h4>
<p>本を読んでさえいればいいわけではない。ただし本が役に立たないというのも間違っている。</p>
<p>Anond氏には、まず論語から次の一節を送りたい。</p>
<blockquote>
<p>「学而不思則罔思而不学則殆」<br />
（学びて思はざれば、則ち罔（くら）し。思ひて学ばざればすなわち殆（あやう）し。）</p>
</blockquote>
<p>勉強するだけで、自分の頭で考えることをしなければ、本当の知識にはならない。<br />
逆に、自分で考えるだけで勉強をしなければ、独りよがりになって危ない。</p>
<p>「勉強し続けていないと」という辺りや冊数、文章力から察するに、ビジネス書を多読しているタイプの人なんじゃないかと勝手にプロファイルしてみる。確かにビジネス本、成功本やノウハウ、ライフハック的な本は、「勉強になる」というより、読んでいると気持ちがいいのだ。<br />
こうした本は、勉強やビジネスがうまくいく方法を紹介しているので、読んでいる間は、読み終われば自分もうまく行きそうな気がして楽しくなる。</p>
<p>そう考えると、いわゆるビジネス書も嗜好品であり、その意味では小説を読んでいるのと変わらない。趣味として、読書を楽しめばよい。</p>
<h4>読んで実践しよう</h4>
<p>ただ、「勉強」の意識があるんだったら、読むだけで終わらせずに実際の行動につなげないと意味がない。<br />
最近のビジネス書『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763198181/amazonsuzaku-22" onclick="javascript:pageTracker._trackPageview('/outbound/article/www.amazon.co.jp');">毎朝1分で人生は変わる</a>』で、こんな言葉が紹介されていた。</p>
<p>「One Book, Three Points, One Action」</p>
<p>つまり、１冊本を読んだら、３つポイントを見つけ、１つは実際の行動に移す、という意味である。月に２０冊、３０冊と読んでいても、ただ読むだけでは単なる嗜好品だけど、１冊につき１つ行動を起こしたら、読んでない人とは確実に何かが違うはずだ。どんな本にも１つは見習うべき点、真似できる点はある。</p>
<p>あとは、多読もいいけれど『論語』や『自助論』や『学問のすすめ』など、「勉強本」の古典をじっくり読んでみるのもいいと思う。<br />
100年、200年と月日を経ても生き残ってきた古典には、普遍の素晴らしさがある。</p>


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		<title>古典を読むシリーズ 論語 『吾十有五而志于学』</title>
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		<pubDate>Sat, 15 Dec 2007 02:14:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>桜木 朱雀</dc:creator>
				<category><![CDATA[古典]]></category>

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		<description><![CDATA[

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			<content:encoded><![CDATA[<p>新コーナー『古典を読むシリーズ』として、古今東西の古典の一節を紹介し、駄文を付記する企画を考えました。第一回は不朽の古典『論語』です。</p>
<blockquote>
<p>「子曰、吾十有五而志乎學、三十而立、四十而不惑、五十而知天命、六十而耳順、七十而從心所欲、不踰矩」</p>
<p>子曰く、<br />
吾れ十有五にして学に志ざす。<br />
三十にして立つ。<br />
四十にして惑わず。<br />
五十にして天命を知る。<br />
六十にして耳従う。<br />
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。</p>
<p>先生がいわれた、「私は十五歳で学問に志し、三十になって独立した立場を持ち、四十になってあれこれと迷わず、五十になって天命をわきまえ、六十になって人のことばがすなおに聞かれ、七十になると思うままにふるまってそれで道をはずれないようになった」</p>
</blockquote>
<p>40歳になったら「不惑」と言うように、これは論語の中でも一般語化するほど有名な一節です。<br />
しかしこの場合の「三十にして立つ」とは、単純に「30歳で親元はなれて独立」とかそういうのんきな意味ではなくて、「自分の専門領域でようやく基礎が確立できた」というような意味であるとも言われています。（孔子の場合は学問）さて、とうに３０代の自分がちゃんと何かを確立できているか、と自問すると、はなはだ心もとないものですが…。</p>
<p>また、当時のシナの平均年齢は今よりもずっと短かったはずで、６０、７０まで生きるような人はまれだったのではないかと思われます。そういう意味では、これは孔子一流のジョークでもあり、「焦って生きなくてもいいんだよ」というメッセージでもあり、普通の人よりもかなり遅めの成長として設定されているはずです。でも、現代に生きる我々はむしろこれが自然、というかこれにも追いつかないくらいの精神年齢速度が鈍っていないでしょうか。</p>
<p>科学と医学の進歩で、人間の寿命は延びました。しかし、その分昔の人よりも成し遂げることが多くなっていないとしたら、それはただ人生の濃度を薄くして引き延ばしているだけなのかもしれません。一日一日を大切に過ごして、惑わない４０代を、天命を迎えたいものです。</p>


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