カテゴリー『メンズナックル』の記事一覧

メンズナックルが明らかにノリノリな件

火曜日, 2 月 12th, 2008

やあ (´・ω・`)ようこそ、メンナクブログへ。
うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

というわけで、またまた買ってしまいましたァァん、メンズナックル! 「メンズナックルって何?」という人は、まずこちら(メンナクジェネレーター)の「メンズナックルとは」を参照のこと。さて例によって面白コピーを紹介しようと思ったんですが、なんだか今月のメンズナックルには変化が…。

まあとにかく見てみましょう、ファッションスナップ。

己に酔いしれろ!
伊達ワル直球ド真ん中!
メンナクがあるから今日も輝ける!
奥に秘めた情熱を、この街で開放
ファッションはタイトがマスト!

うーん、なんていうか…。普通じゃないですか? なに、タイトがマストって。普通すぎる。これじゃあまるでファッション誌みたいじゃないですか!
それとも、単に俺がメンナクのパターンに飽きてしまったんだろうか…。
見開きで4ページもありながら、俺の心の琴線に触れるコピーは全くありませんでした。このストスナのコピーのためだけに買っているのに、俺の500円を返せ!

となんかしょんぼりしながらページを繰っていると、中ほどにもう一つの特設スナップページがありました。

越中富山にメンナク初上陸!
富山STREET STYLEを徹底的にチェキ!

今宵は俺のナイトメアで酔えばいい!

いきなり来ました、コレ! このくらい意味不明かつ無根拠な自信とナルシズムに満ち溢れていてこそのメンナクです。なんか普通に楽しんでしまっている俺がいる。俺ガイア。

越中国の奇跡とは……私の存在全てだ!
待ってるだけじゃ奇跡は起こらない!
モテ薬? そんなもの伊達ワルが使うと思ってんのか?
ここは伊達ワルの海。生命の源の海。

越中国…。風林火山のGacktとか意識してるんでしょうか。それにしても伊達ワルが生命の源だったとは…!

俗人にはこの漆黒の輝きは分かるまい
伊達ワルは身に纏った瞬間に効果がある、違うか?
俺のモテは鎧袖一触なり
伊達ワルは漆黒が九割!

君がッ振り向くまで、伊達ワルをやめないッ!
富や名声より、伊達ワルだぜッ!
全てのブラックが漆黒に染まっていく

ここでJOJOネタが来るとは!
以前作った「メンズナックル・ジェネレーター」に、ふざけて「震えるぞハート!」とかいくつかJOJOネタを混入させておいたんですが、もしかして見てもらえたんでしょうか。
全てのブラックが漆黒に染まってしまうというのも、なかなか頭痛の痛い話です…。しっこくしっこく!

モテろって囁くのさ、俺の伊達って止まらないワル魂(ソウル)が!
黒衣とのシンクロ率400%
人の生はどれだけモテたかで決まる!

囁き系が久々に出ました。シンクロ率はEVAだし、実は担当氏には割とオタク系の嗜好があるのかもしれません。

世の中に不満があるなら自分を変えろ! ナックルガイになれ!
全ての人間を伊達ワルにしてやんよ!
これこそが漢の魂の輝きだ!

社会的なコピーが出ました。世の中に不満があるなら、投票所にいこう、とかじゃないんです。「ナックルガイになれ。」北方先生でも出てこないぞこのアドバイスは。
「してやんよ」は2ちゃん風?

極東が煌くのは俺という存在のなせるわざ
俺の頑固ギメをくらっちまいな!
敢えて言おう 伊達ワルであると!
これが個人的もテ論にのっとった激モテ活動さ!
俺のほとばしる伊達ワルは黒部ダムでも止められない
私は故あって激モテするのさ!!

極東を煌かせているエンペラーが登場です。どんな神だよ…! 今月のMVDにしたいです。
「敢えて言おう!」は言わずと知れたガンダムネタです。

俺の伊達ワル力におびえろ!竦め!
全ての人間は『モテた時』、無意識の『オーラ』を出すものなんだ
ブラ男か……悪くない名だ。
なぜ、ブラックは女を引き寄せるのか?
闇から現れることシノビの如く

「ブラ男」ってのがなんなのかさっぱり分からず、ググってみても「ブラジャーをつける男」なんていうのしか出てこなかったので、「それって悪くないのか…?」とますます「??」になりましたが、次のコピーを眺めたら気付きました。「ブラック男」ですね。それって黒人じゃないの、とかブラックな疑問はおいといて続けましょう。

あと特筆すべきは「マサKING♂ (AGE 69)」のイラっと来る加減でしょう。

伊達ワルはヤバモテ本能を満たすことが本義
ここまでモテることは想定外!
俺のモテ力はァァァァ世界一ィィ!
俺みたいに、いっぺんモテてみる?

また来たぞJOJOネタ!今度はシュトロハイム少佐です。一体どうした? もし担当氏が本当に拙作「メンズナックル・ジェネレーター」を参照したとすると、次に来るのは「いいのか? ホイホイ着いて来ちまって」なんですが…

さてどこへ行こうか! 伊達ワルは広大だ!

メンズナックルは、本当にどこまで行くんでしょうか。広大すぎます…。が、僕はメンナクだってかまわずにネタにしちまうブロガーなので、どこまでもホイホイ着いていきます!

追記。
はてブコメントより、

2008年02月14日 mizunons 「モテろって囁くのさ」「世の中に不満があるなら自分を変えろ!」「伊達ワルは広大だ!」は攻殻かな。

という指摘がありました。どれどれ。おお、本当だ。

「そうしろと囁くのよ。私のゴーストが」
「囁くのさ、俺のゴーストが」
「ネットは広大だわ……」
「世の中に不満があるなら自分を変えろ!」
「すべてが同じ色に染まっていく。」

攻殻機動隊名台詞の世界

全体的に、今月号からは微妙にアニオタ属性が伺えますね。編集担当氏も、これまで細々とおもしろコピーを付けていたのが、急にネットで注目されてブレイクしたことによって、うれしさのあまりスパークしたのかもしれません。楽しんで作っていそうな印象を受けます。

でも、そう言えば去年の8月(“発掘”される前)の時点でも、こんなもろガンダムネタなコピーもありました。

ガキとは違うのだよガキとは!
激モテとは2手3手先を読んで行うものだ!
伊達ワルは伊達じゃない!
勝利の栄光を、オレに!

私が大好きメンズナックル おまけ - おすましエプロン

やりすぎです。

しかしやっぱりメンズナックルが煌めくのは、このストスナコピーがあるからですね!(メンナク・ジェネレーターのデータはちょくちょくアップデートしていきます)

メンズナックルは記事もすごかった

月曜日, 1 月 21st, 2008

メンズナックル2月号は、なんだかいまいちピンとこないフレーズばかりで、拍子抜けしてしまった。単にこっちが慣れてしまったのかな? いや、そんなことはないと思う。

俺に癒されたければオレ色に染まれ
もうワンフロア上の伊達ワルへ
キレイ顔に生える伊達ワルゴージャス

なんかフツーじゃないですか? やはり「ガイアがオレにもっと輝けと囁いている」「千の言葉より残酷な、オレという説得力」クラスのド級フレーズはそうめったに出てくるものではないのかな。

究極のアメカジ・ロックを見たくはないか?
北風が語るハイエンド・バイカーの哀愁
極寒だからこそ咲く温もりという名の華
ギラつきグレーが奏でる艶出しモノクローム
このハードさでライオンとだって戦えるぜ?
男に生まれた以上、伊達ワルを選ぶのは必然

最後のはちょっと面白いな! でもまあ佳作かな…。

等と、すっかりメンナク評論家と化してペラペラ記事をめくっていたら、あることに気付きました。この雑誌、ファッションスナップのコピーばかりが注目されているけど、記事本文のほうもかなりとんでもない。

次に紹介するのは、レザーアイテムを特集する記事の最初のリード文です。

冬、伊達ワル激モテ戦線を制するにはLEATHERしかない!

リアルレザーの匂い、お前にワカるか? あのフレイヴァーこそが“大人の男臭さ”なんだよ。

試しにタンデムで女を単車の後ろに乗っけて、冬の海までトバしたらいい。レザーのライダースで武装してりゃ、浜辺に着いた瞬間、抱きしめて女の唇を奪っちまったってかまわない。最初はこわばって力が入った女の体も、レザーフレイヴァーが鼻先をくすぐればほだされていくはずだぜ。そうなったら女の方から抱きしめてくるのも時間の問題だよ。

ホテルのラウンジで、夜景を見ながら隣の女に語ってみたっていいさ。レザーのテーラードを羽織って「将来、独立して自分のブランドを立ち上げたいんだ」なんて夢を語ってみたらいい。それがどんなデカい夢だったとしても、レザーフレイヴァーがお前の言葉に説得力を持たせてくれるぜ? 何なら潤んだ瞳でオマエを見つめる女をそのままホテルの部屋にいざなって、ベッドの上で続きを聞かせてやったらいい

リアルレザーの“大人の男臭さ”は、どんなフェロモンよりも強烈なんだって思い知るはずだぜ。

――確かにレザーアイテムは高額だ。おいそれと手が出せるものでもない。けど“レザーアイテムは一生モノ”とも言う。だから何年、何十年と着れるオーセンティックなデザインをセレクトすれば、実は費用対効果が高いのがレザーなんだ。そう、上物レザーを選べば、決して高い買い物じゃなくなるってわけだ。

そして使い込めば使い込むほど切るものの体になじみ、味が増していくのがレザーってシロモノだ。何年、何十年と一緒にいたら一緒にいただけ、極上のメロー感を放つようになる。

そのときのお前はどうなってると思う? レザーと一緒でメローな色気を醸し出せる伊達ワルキングになってるはずだぜ。

覚えとくといい。レザーは共に成長していける“ダチ”だってことを。

       ____
     /_ノ   ヽ_\    んなバカな話、あるわけねーだろ!
   /( >)  (<)\  
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \  (早速明日会社休んで革ジャン買ってくるお!)
  |     |r┬-/      |  
  \    ` ̄’´     /

『メンズナックル』1月号もやっぱりガイア

土曜日, 1 月 19th, 2008

メンズナックルのキャッチコピーが超絶面白い、というのは最早インターネットの常識になりつつありますけれども、疑い深い僕は「この前のは何かの間違いだったんじゃないか…?」と、またまた検証のために買ってしまいました。メンズナックル1月号&2月号。当方、面白い遊びは飽きるまで遊び倒す、という小学生気質です。

そしたらやっぱり凄かった。ストリートスナップだけじゃなくて、特集のフレーズもやばいくらいにガイア

●特集1 カリスマ5大ブランド

mensknuckle2-1

・アクがどギツすぎ? あのな、それが狙いだ

・俺にしてみたら“とりあえず”のゴージャス

・ノーブルは支配階級に課せられた義務だ

・お前にムートンを脇役に据える度胸あるか?

・ワイルド+ドレッシー。これは数学じゃない

・俺のロックに惚れない女なんているのか?

「ロック」の定義がつんく♂なみに曖昧なんですが、とにかく凄い自身です。とりあえずのノーブルがゴージャスな度胸です。
ところでこのモデルのホスト、CGでしょうか?
(参照:クラウド - Google イメージ検索

●特集2 冬モテキーアイテム ダウン コート ライダース

・俺が愛したんじゃない、闇が俺を愛したんだ

・デンジャラスの臨界点を突破する

「闇が俺を愛したんだ」 一度はつぶやいてみたい、これは凄い中二フレーズです。遅刻のいいわけに「布団が俺を愛したんだ」とか。(クビです)

デンジャラスの臨界点突破、ってなんだか脳卒中みたいで怖いですね。

●特集3 極上ファーアイテムでキメろ! その手触りに女は昇天する

これはこのサブタイトルだけで完成されてますね…!

ここまでで既に息切れしてしまいそうになるんですが、ここから怒涛のラッシュ、お待ちかねのファッションスナップページです。

●スト☆スナ

・大人のバイカーロックは伊達じゃないぜ?

・月下こそが大地が俺に用意したステージ

・生涯をささげたGLAD OF LOVE

・地獄よりクールな漆黒イズムへウェルカム!

・これが俺だ!と叫べる男の誇りを持て!

月下といいつつ、写真はどう見ても昼間です。

mensknuckle2-4

・あの子も夢中のオム’sウィンターブレイク☆

・今宵ぐらいはハード&ワイルドの刻で眠りな

・オマエの胸に「俺」という歴史を刻み込む

・手の届くところにある激モテを逃さない

・黒の究極に辿り着いてしまった男がまた1人

この、オムなんとかとか、なんとかはしば氏とか、茶々マーシーとかは毎回出ているようです。3号分も買うと、無駄に詳しくなってしまって切ないです。

mensknuckle2-2

・陽光の先に見据える伊達ワルの未来

・俺だけがリアルの疾風を感じている

・ただ独り最高を貫く覚悟はあるか?

・伊達ワル・マイスターはただ君臨するのみ

・無骨なアウトローの誇りは誰にも崩せない

・黒の貴公子と呼ばれたきゃ俺を真似しな

今号のMVD(Most Valuable Datewaru)はこれですかね。何も考えていないようでいて考えていたのか、伊達ワルの未来…! どう考えても他に考えることはいくらでもありそうなものですが、伊達ワルマイスターや貴公子はただ君臨するだけ、孤高の1人やアウトローが単独行動をしている中、ちゃんと全体のことを考えている伊達ワル政治家もいるんですね。

mensknuckle2-3

・俺に抱きしめられる以上の幸せは存在しないぜ

・俺を次世界へと押し上げる誇りと確信

・キングのスピリッツは 夜、作られる

・ワイルド&ゴージャスの華こそ俺の誇り

・モダンの国より現れたモード・ロックの使者

・男が染まるべき“自分色”を探し続けて

・俺の魂はもうお前の心に届いてるはず

・アメリカン・デリッカーという俺の真実

・男なら女が落ちるエロスを自在に弄べ!

・駆け上がり続ける俺ロードに近道はねぇ!

・黄昏を背負って生きる哀愁の伊達ワル

俺を時世界へと押し上げる誇りと確信の中身が何なのかよく分かりません。基本的にメンナクフレーズのほとんどは、その自信の根拠や内容が不明なことが多いのですが(そしてそれ故に有無を言わせぬ笑撃力とフレーズ自体の魅力があるのですが)、たまに説明されていても、ほとんど意味をなしません。(「アメリカンデリッカーという真実」とか)

この辺の「根拠無き自身と断定口調」については、Elasticさんのサイトで編集長の言葉とともに詳しく解説されていました。

倉科編集長は、「言い切ることが大切だ。不安に駆られ周りの視線を気にしながら洋服を着るより、自信満々で着る方がカッコよく見える。『これしかない』と信じる度胸が必要だ。『これでモテる』『オンナを抱ける』という自信を持たせるには、命令口調も必要だ」と考えている。

ん~、なるほど。「伊達ワルの未来を考えている」「孤高の1人」とは、編集長のことだったようです。がんばってください!編集長の魂は俺らの心に届きました…!

でも、「自信満々で着る方がカッコよく見える」というのは、真理だと思います。新しい服、お気に入りの服を着ているときの高揚感は誰しも一度は感じたことはあるでしょう。自信満々に着こなすための根拠として、人によっては高級なブランドだったり、有名人が着ているという権威だったりするわけで。

2月号は?

続いて2月号! …と意気込んで開いてみたんですが、アレレ? 2月号はなんか不作な感じ。どうも凡庸なフレーズが並んでいて、これは!というものがありませんでした。

これは推測なんですが、このフレーズはある1人の孤高の天才が陽光に瞑しながら作っているわけではなく、メンナク編集部というステージに舞い降りた複数の騎士団たちがローテーションでガイアしているのではないか(何のこっちゃ)と思われます。

でもその代わり、2月号ではストリートスナップのフレーズ以外にもすごい箇所を見つけたので、項を改めて紹介します。

やったーメンズナックルジェネレーターできたよー(^o^)ノ ガイア(笑)

日曜日, 11 月 11th, 2007

巷でウワサのメンズナックル風キャッチコピーが生成できるジェネレーターを作りました。これで君も今日から激ワル・激モテ!

メンズナックル・ジェネレーター

名前と年齢を記入するだけで、こんな感じのコピーがモリモリできます。

シブヤという街がナックルガイをオマエを篭絡するぜ
この迷彩が出せない伊達ワル仕上げ
俺を包むヤバ過ぎる牙を程よくセクシャル感を完全マスター
エレガントにストリートに漂うエターナル・ロック
自分に酔えない奴は何故ならエターナル・ロック


約2万6000通り
できます。

メンナク編集部の人も、ネタに詰まったら使ってください!
あと、たまにネタが混入されていますが怒らないでください。

「エロい」を誉め言葉で使う人々

金曜日, 11 月 9th, 2007

昨日のメンズナックルネタで取り上げたコピーに、「いつだってエロくなきゃ伊達ワルとは言えない」というのがありましたけど、これよく考えると実に奇妙というか、頭おかしいフレーズですよ。

「じゃあ俺は伊達ワルになる必要十分条件を備えているな…」ってそんな話ではなくて、この文脈では「エロい」がポジティブに、誉め言葉として表現されているんですよね。

どうやらこの種の人々の間では、これは割と普通の言語感覚のようで、僕もシブヤの109でこれ系の店員に使われたことがあります。「あ、その服エロくていいッスよぉ~!」
エ、エロくていい…。僕はこの売り文句で買う気がゼロになったんですけど、彼には全く悪気はないどころか売る気満々だったわけですね。

やっぱり倖田來未の「エロかっこいい」あたりからの流れなんでしょうか。と、ここで僕がふと思い出したのは、1ヶ月前のはてな匿名日記。

友達に彼女のこと言われた。彼女がいない時に。
「お前の女っておっぱいデカくてエロいよな」って。
お前の女、って言い方も嫌だけど、人の彼女のおっぱいのこと普通言う?
それを言われて僕は何を言ったらいいの?
気分悪い

なんで「悪口」と解釈するかね。エロ=悪なのかな。巨乳=下品なのかね。むしろ褒めコトバじゃん。

俺も誉め言葉だと思う。が、そうは思わない女が多いようだ。

この「友人」の言葉は確かに気分悪いでしょうが、そこでキレずにあとで匿名日記を書いている投稿者もちょっと気分悪い。男だったら笑顔で思い切りボディブローか、真顔で喉輪かするべきところです。

しかしそれ以上に気持ち悪いのが、この「なんで?誉め言葉じゃん」と言っている人々。なんで?誉め言葉な分けないじゃん。はてブのコメントではそういう意見の方が優勢ですけど。→はてなブックマーク - 気分悪い

場合によっては、ごくごく限られた制限的状況下において、「エロい」がポジティブワードとして使えるシーンもあるでしょう。が、いきなり単体で使ったり、知人女性の身体的特徴を形容して使ったりするのはアウトじゃないでしょうか。

こういう言語感覚と礼儀作法の人は、普段ヤンマガとかしか読まないから分からないのかな。僕はジャンプとサンデーしか読まないので、彼らとうまくコミュニケートする自信がありません。

メンズナックルはやっぱりすごかった

木曜日, 11 月 8th, 2007

最近発掘されて局所的な話題と人気をかっさらった、DQN系ファッション雑誌『メンズナックル』のコピーですけれども、「本当に毎号あんなテンションなのか」というのを確かめるべく、最新号を買ってきました。

もうね、目次の特集タイトルからしてヤバい。

~知っているか? ゴールドを粋に見せるだけで女がオチるってことを!~
●伊達ワル”ゴールド”で男のエロスを覚醒させろ!

~いつだってエロくなきゃ伊達ワルとは言えない~
●ストール&ネクタイが今季確実にモテる男の条件だ!!

~この冬、勝ちたい男にささげるワルモテJKT特集~
●激ワル!激モテ!ジャケット50

知っているか…?という自信150%なこの問いかけ。もちろん僕は知りませんでした。あと、「エロくなきゃ…」のくだりは新鮮というか衝撃というか、彼らは「エロい」というのを褒め言葉として使っているんですよね…!かなり付いていくのが難しい言語感覚ではあります。

あと、こうした特集ページにも、ところどころにキラリと光るメンナクフレーズがあるんですけど

例:「シブヤという街が俺を介して再び凶暴になる
ライダースを着ると女達の視線がうざったくもなる

でもこの雑誌の本領はやっぱりストリートスナップですね。特集の方は「女」「モテ」を意識しすぎる傾向があるというか、エロい。これはその辺で捕まえた読者モデルに、エロいコピーをかぶせるわけにいかないという配慮なのかもしれませんが、ストリートスナップのコピー(ポエム)は、モテとか全く関係ない、純粋に中2的な「カッコよさ」を追及している感じが、すごく、すごいです。

以下、名作抜粋。


・伊達ワル界に下克上は無ぇ。何故なら俺は超えられないからさ。
・夜のとばりが降りる前に俺の胸まで飛び込みな
・このベクトルが俺の生きるべき道を指し示す
・秘めた野獣の開放が俺を1人の獣に変える!
・日常の全てが俺には伊達ワルカスタムの宝庫
・熱くほとばしる伊達ワルの血を赤に宿して
・小細工であがく暇があったらマストを極めな!
・出てくるものは全て打ち落とす怒涛のアクション

男子として生まれたからには「下克上は無ぇ。」って一回でいいから言い切ってみたいものです。なぜなら敵は本能寺だからさ。かっこいい…。でも名前は「おっぱっぴー はしば氏」なんだよな。
あと「怒濤のアクション」というのがよくわからないんですが、この人はゲーマーなんでしょうか…。


・流れるようにストリートに漂うマイ・スピリッツ
・これが真の海賊魂というモノだよ、諸君。
・断言しよう。伊達ワルは本場でも通じると
・自分に酔えない奴は二流。オーラは内側からじゃ!

何でか分からないんですけど、メンナクの人は海賊が好きですね。まさか現代日本で真の海賊魂が見られるとは思わなかったので、得した気分です。
あと「本場」っていったいどこを想定しているのかさっぱり分かりませんが、通じるんです、きっと!


・この瞬間、世界の中心は間違いなく俺
・磨き続けた己に伊達ワルの神は裏切らない
・俺の心を癒してくれるエターナル・ロック
・もう俺には立ち止まってる暇などない
・ストリートには己の絶対をかける価値がある
・ちょっとガキどもに“大人”を教えてやろうか
・この世の全てを貫く破裂の白騎士

「伊達ワルの神」ってどんなんですかね…。ヒゲとか生やしてるのかな。ちょっと大人で、レザーのジャケットとか着てワイン通で…ってそれじゃあ「ちょいワル」なのであった。
「白騎士」「黒騎士」「堕天使」系のコピーには外れなしですね。


・戦い抜いたその先に欲しいものがある
・黒の魔力の引き出し方が知りたきゃ俺を見な
・レアでモダンなセクシャル感を完全マスター
・陽光に瞑するマッド・ロックの休息
・飽きることなき漆黒の堕天使の誘惑
・千の言葉より残酷な俺という説得力

「レアでモダンなセクシャル感」!このフレーズの破壊力の前には、スイーツ(笑)とかライフハック(笑)なんていう半笑いネタは一瞬で吹き飛びますね。
あと「マッドロック」もメンナクの得意フレーズです。どんなロックなのか、言葉の意味はよく分かりませんが、とにかくロックです!
そして今月のMVP。「千の言葉より残酷な俺という説得力」。

雑誌の後ろの方の広告は、ほとんど全てホストクラブの広告と出会い系の広告で占められていました。出会い系はともかくホストは何、リクルートのようです…。
ともあれ、「ホスト系」「お兄系」というトホホな感じの呼称しかなかったこの辺のファッションに、「伊達ワル」というジャンル名を冠することに成功した(?)のもメンナクの功績だとは思います。とちょっとElasticっぽく(?)まとめて終わります。

追記。
『メンズナックル』1月号もやっぱりガイア
やったーメンズナックルジェネレーターできたよー(^o^)ノ ガイア(笑)

ブログシーンの最前線に立ち続ける覚悟はあるか?

水曜日, 10 月 31st, 2007

まあ皆さんは今頃メンズナックルのヤバさ加減に気づかれたらしいですけど。
はてなブックマーク - ガイアがおれにもっと輝けと囁いている

3年以上も時代を先取りしていた男がここにいる、という事実を、代わりにここで自慢しておくぜ?

2004-08-29 - 「メンズナックルがヤバすぎる」

タイトル上のキャッチコピーは「ニューアウトロー系イケメンたちのファッション&ライフスタイルマガジン」(うろおぼえ)というもの。記事内容は「暴走族系 YABA-BOYをナックル流イケメンスタイルに」「北関東女はすぐにヤレるぜ!」「読モ筋肉自慢」「実話・暴走族から弁護士になった男」「No1ホストにインタビュー」などなど。眩暈がする、匂い立つほどのDQNフレーバー!「YABA-BOY」という表現に腰砕け。

ブロゴスフィアが俺にもっと書けと囁いている

水曜日, 10 月 24th, 2007

はてなブックマーク - ガイアがおれにもっと輝けと囁いている

メンズナックルのストリートスナップ捨身に添えられているコメントというかポエムが凄い!ということで話題になっていますけれども、いやぁ、本当に凄い。一例を挙げると、

「愛に生き、愛に死ぬ。それが孤高のファンタジスタ」
「人は俺を「マッド・ロックの伝道士」と呼ぶ」
「ストリートという劇場に舞い降りた黒騎士」
「漆黒に選ばれし男の体制への逆襲」
「来いよ、何処までもクレバーに抱きしめてやる」
「いつだって何かに逆らい生きてきた」
「知ってたか? 孔雀は堕天使の象徴なんだぜ」

いい仕事してるぜ、メンズナックルの編集…!

同様の、渋谷系チャラ男御用達の雑誌『men’s egg』が、チャラチャラしてるだけ(毎回セックス特集がある)なのに比べて、実話ナックル系のこのパワフルなポエムはまさにナックル。中2全開の2周も3周も回った「カッコよさ」。

というわけで、どういうわけか某所で「孔雀の人に似ている」といわれたので、今日から俺はダイナマイト朱雀!!を名乗ります。
俺はいつだって何かに逆らい書いてきた…。 知ってたか?朱雀は日記の象徴なんだぜ。

あと、ビジュアル生まれメタル育ち、堕天使な奴らはだいたい友達、裏の道を歩いてきた僕からすると、髪型とかポエムとかはともかく、Tシャツとかカットソーとかは安くてロックな感じの服が買えていいなあ、と思っていることは秘密です。

© 朱雀式 2008