今回、新生活に当たって白物家電からインテリアまで色々買い揃えたんですけど、家電についてはほとんどネットで買いました。でも、さすがに実際に見てみないと大きさの感覚などが分からなくて不安なので、量販店の○○○○カメラに行きました。
でも、そこで実機を触ったり、パンフレットを見たりして欲しい機種のアタリを付けて、家に帰ってから楽天で調べてみると、大体量販店で売ってる値段より5,000以上、最大で20,000円くらい安く売っているところがあるんです。これじゃあ、わざわざ送料払って洗濯機を○○○カメラで買う必要はなくなってしまいます。
最も、ネット販売は店舗の運営コストと同時に、設置サービスやアフターサービスを切り詰めた結果の価格でもあるわけですが。そのあたりに価値を見出せる人、一人で冷蔵庫の位置をずらせない人にはいいのだと思います。
でも、僕みたいなのが店側からすると一番嫌な客ですね。売り場を利用するくせに、何も購入しない。こういう消費者がますます増えたら、まず真っ先に街の電気屋が立ち行かなくなるだろうし、ゆくゆくは量販店も厳しくなるかもしれない。
そう言えば本も最近は本屋でパラパラと品定めをしてから、帰ってAmazonで注文しています。
(櫻木)
売り場を眺めてくれる人。
これは売れる売れないに関わらず、大事なお客様なのです。
だって、店の商品の配置、お客様サービスが良いから(その規模も含めて)来ていただけるわけで、大事な指標なんですよ。
そう言ってもらえると気が楽ですけど、結局一個も買わないんですよねー。あんまりなのでこの間は延長コードを買いました。