引っ越し直後は、何かと物入りである。特に日用品は、多岐にわたって大量に必要になる。
そうなると便利なのが、100円ショップの存在だ。しかし『準チャイナフリー生活』を掲げている僕としては、商品の八割方が中国製品で占められている100円ショップを全面的に利用することはできない。
※準チャイナフリー生活 … 中国製の製品を極力避け、国産・他国産製品を利用する生活。他に選択肢のない場合のみ消極的に中国産製品を利用する。
まずダイエーに行き、売り場を調べて日本製の商品があればそこで買う。中国産の商品しかないか、そもそも存在しない場合はあきらめて100円ショップに向かう。(ただし中国産でも、100円のものは粗悪な作りの物が多く、ダイエーで買うことが多い)
しかしこうして改めて意識してみると、中国産製品のなんと多いことか。ちょっとした機械、繊維などは8割方中国製品の印象がある。日本製はほとんどレアポケモンのようなものだが、海外製でもせめて中国を避けるとしたら、ワイシャツはインドネシア、タオルはインド、機械は台湾がおすすめ。
(櫻木)