政治

朱雀式を読んでいる人の中には、自民党の議員の方や党員の方、これまでアンチ民主で自民党の応援をしてきた方も多いので、こんなことを言うのは非常に心苦しい。しかし言わざるを得ない。わずかに残った自民党再生の芽は、もはや潰えた。

りそな銀行の貸しはがしだの、国会控え室の明け渡しだのを巡るゴタゴタも見苦しいところではあるが、それ以前に人材が極端に不足している。

若手の人材不足

これからは若手を中心に再興していこう、という声が上がっているようだが、以前も自民党の高齢化が指摘されたとおり、そもそも若手議員がほとんどいない。現在の自民党で30代の議員はわずかに5人。しかもそのメンツは次の通り。

自民党の若手30代以下の5人

  • 小泉進次郎
  • 井上 信治
  • 小渕 優子
  • 松浪 健太
  • 徳田 毅

井上 信治という人物は、小泉次男のような学歴ロンダリングではなく、ちゃんと東大、スタンフォード大を出ている偏差値秀才だが、他4名は単なる世襲議員だ。

次期総裁も人材不足

それでは党の代表、次期総裁で刷新をアピールするしかないか、と思っていたら、候補は“親子二代で売国三昧”の河野太郎、“ハニ垣”こと谷垣。

河野太郎は、ご存知第一級売国奴の河野洋平の息子。
自身も、「中共が文句を言うから靖国に首相は靖国参拝をやめよ」と主張したりするなど、かなりの危なっかしさ。

ミスター・消費税かつミスター・ハニートラップこと谷垣については説明は不要でしょうかね。
外国の要人に女をあてがって、現場を写真にとって脅す、という典型的なハニートラップの手法があるが、1995年に中国であっさりそれに引っかかったのがこの男
ディスコで引っ掛けた女をホテルに連れ込んだところ、直後に中国公安に踏み込まれて逮捕されている。その後の谷垣の中共のエージェントとしての活躍は皆様ご存知の通り。中共にとって不利となるスパイ防止法の成立を潰したのもこの男
もしも中共にとって不利になることを行なおうとすれば、尻丸出しで女に乗っかってる写真をバラまかれる、ってんだから強く出られるわけがありません。生命の続く限り、永久に中共の奴隷です。

若手に人は皆無、総裁クラスのベテランは売国奴。さてこんな自民党に一体何を期待すれば…。

(櫻木)