インドネシアには、65年前に独立しましたが、それは日本なしでは成り立たないものでした。
日本の敗戦後、インドネシアを再び植民地にしようと再侵略してきたオランダ軍に対し、日本が戦時中に訓練して組織していたPETA(祖国義勇軍)と、残留した1000人以上の日本人が、ともに独立戦争を戦ったのです。
戦いに慣れていないインドネシア人を指揮し、前線で戦った元日本兵は多くが命を落としました。そんな彼らは、インドネシアにある国立英雄墓地に、インドネシア軍の殉職者と一緒に、英雄として祀られています。
詳しくはこちらのエントリーを見てください。
インドネシア独立戦争の記憶 ~インドネシアはなぜ親日か~
インドネシアが新日国である背景には、こんな結び付きがあるわけですが、どうも様子が変わってきているようです。
件のエントリーのコメントに、インドネシアからこんなコメントがつきました。
私たちは日本の軍国主義の残虐行為を忘れられない。
オランダの350年間におよぶ暗黒の植民地支配よりも、日本にしはいされた 3年半ではもっと過酷だった。
インドネシア2600万人が奴隷、強制労働に駆り出されて死んでいった。
10万人のインドネシアの女性が拉致され、日本軍の慰安婦にさせられた。
他にも何千人もの虐殺があった。PETA(独立義勇軍)についても、違う見方ができる。
前田(前田精少将)が独立を支援したというのも、もう沖縄の制海権も失った日本にはあとがなかったというだけだろう。2つの原子爆弾が落とされたが、アジア諸国の怒りはまだ鎮まらない。
日本の人々と政府が、明確に謝罪を述べられていないからだ。
これは酷い。まるで反日活動家の志那人のような荒唐無稽な日本人悪鬼説。
しかも、命をとしてインドネシア独立のために戦った元日本兵を、また歴史的に見てアジアの植民地をすべて開放する役割を担った日本にたいして 、このものいいは この物言いはとうてい看過できません。
以前通州事件について調べている時にこんな書き込みを発見しました。
インドネシアの現状
今、インドネシアに駐在しています。
丁度インドネシアの事も出ていましたので、現状について、お知らせしようと思います。
インドネシアは今民主党が与党になっていますが、多数の華僑が支持し、政治に影響を及ぼしているのを体感しています。
政府要人の名前にもリー・○○を見かけます。日々のニュースを見ても、明らかに中国との結びつきが強くなっています。
某インドネシアの邦人掲示板では、
「学校に行った所、インドネシアの子供たちが学ぶ教科書の内容が、反日になっていて心配している」と言うような内容の書き込みもありました。
実は日本人向けの新聞も読売を引用。学校にも韓国マンセーの先生がちらほら。
生活面では、昨年9月末に中国のメラミン騒動から端を発して、スーパーから日本の食品と生活用品が全部撤去されました。
現在もなかなか入手が困難な状況が続いています。
しかし、中国製品は殆ど撤去されず、韓国製品は元通りになりました。
食生活が不便になり、日本への帰国者も続々と出ています。(鳥インフルエンザへの懸念もありますが)
歴史が捏造されていく。
インドネシアも反日傾向になっていくのでしょうね。
日本人は相当に覚悟をしておかねばなりません。
ねずきちの ひとりごと 通州事件・・・「友愛精神」が招いた惨劇
どうも、インドネシアがおかしいようです。
こうして、インドネシアもまた、戦後65年を経て反日ドミノの中に組み込まれてしまうのでしょうか。
戦後、日本はインドネシアと、残留元日本兵に対して何もしてきませんでした。そして今もまた、インドネシアが反日華僑勢力に牛耳られて、日本の友を失おうとしているのに、何もできないのでしょうか。
これが形を変えた戦争の継続状態であることに、日本の政治家は、日本人はいつになったら気付くのでしょうか。
一体今、インドネシアに何が起こっているのか。2年前に見逃した独立セレモニーを今度こそこの目で見るため、もう一度インドネシアに飛ぶことにしました。
(櫻木)
日本の敗戦後、インドネシアを再び植民地にしようと再侵略してきたオランダ軍に対し、日本が戦時中に訓練して組織していたPETA(祖国義勇軍)と、残留した1000人以上の日本人が、ともに独立戦争を戦ったのです。 戦いに慣れていないイン… http://bit.ly/aIldNi
いつもブログ拝読しています。
初めまして、
そのインドネシアについて私の推測ですが、
おそらく当時を知る方々が老齢のため少なくなったため、そして、インドネシアを含む東南アジアでは華僑が経済を支配しています(ということはおそらくその国にマスコミも、台湾でも10%の外省人・中国人がマスコミを握っています。)。また、うる覚えですが、今のインドネシアの大統領は親中的だそうです(インドネシアは伝統的に反中なのですが)。最近、中国の漁船がインドネシアに領海侵犯で拿捕されたら中国は軍艦に匹敵する船を出してきて、その漁船を開放しろと恫喝しました。ただ、この事件はインドネシア内では反中感情を起こすので報道されていないようです(我が国の状況に近くなってきています)。
ところで、戦時中の英霊達の声を集めた感動的な動画を発見しました。
御参考までにどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=FriNRAPenCM&playnext=1&videos=BI8rrkE7azQ
特に、一番最初の沖縄から飛び立った
21歳の特攻隊員の言った言葉が実に感動的です。
失礼します。
『オランダの350年間におよぶ暗黒の植民地支配よりも、
日本に支配された 3年半ではもっと過酷だった。』
この文句に似た言葉を、私は三十年ほど前にNHKの番組で
インドネシアの教科書で教えられていることとして耳に
しました。
番組では
『オランダは血を吸い尽くしたが、日本は我が国の骨
を砕いた』
とか書かれていると言っておりました。
三十年以上まえから現地の教科書がそういうものであれば
今のインドネシア人の認識が、今回コメントを書き込んだ
方のようであることも不思議でないとおもわれます。
親日国家と思われているインドネシアが中国のせいで反日になりかかっています。今、インドネシアに何が起こっているのか。 http://www.suzaku-s.net/2010/08/indonesia-sekarang.html
どうも、パチンコ撲滅運動を微力ながらすすめている、詠玉です。
今回で何度目かの投稿になりますが、今回は身近にいるインドネシア人のことについて書かせていただきます。
私の仕事である、漁業に従事している、漁業研修制度で日本にやって来たインドネシア人について書きたいと思います。彼らはオランダについては大変嫌っているのは確かです(W杯の決勝戦で懸命にスペインを応援していましたし)。
しかし、日本に対しての考えには今回の件に見られるような反日教育の影響は見られないようです。むしろ彼らは中国及び韓国人に嫌悪感を感じているようで、この文を読んだ時は驚きました。
しかし華僑のすることはセコいですね…彼らは三年間の漁業研修の後、帰国するわけですが、彼らの帰国後気持ちの悪い状況になっていないことを祈るばかりです。駄文で失礼致しました。
私の住む日向市では、漁業研修制度でインドネシアからやってきた若者が毎年来るのですが、反日的な人間はおらず、イスラム圏の出身者も「郷に入れば郷に従え」で豚食を楽しんでいます。この記事を読んでそのような事を知り、驚いています。