民主党政権

管改造内閣のサプライズ人事で、国家公安委員長に岡崎トミ子参院議員が任命された。サプライズにも程がある。

岡崎トミ子と言えば、かつて国会会期中に韓国に視察旅行に行き、官費でさんざん接待をさせたあげく、日本大使館前で慰安婦支援団体がやっている定例デモに参加し、バツを落書きした日の丸やプラカードに囲まれて、一緒にシュプレッヒコールを上げて帰ってきた奇形反日議員である。

しかもこの阿比留記者の記事によれば、朝鮮学校やパチンコ経営者からもしれっと寄付金を受け取っていたりしている。こんな人物が国家の要職、しかも国家公安委員長という地位に就いてしまうことに、空恐ろしさを感じる。しかも消費者・少子化相をも兼ねるという。

そもそも首相にしてからが、韓国の拉致実行犯の助命嘆願署名をし、韓国人情婦との間に隠し子をなし、国旗・国家を否定し…。

すでに管内閣は死に体だったが、これはもはや日本の内閣としての体をなしていない。この人々が、日本人のために、日本の政治経済を良くしていこうと働く日本人には、とても見えない。

仰天人事、岡崎国家公安委員長 反日デモに参加、在日朝鮮人から献金…

菅改造内閣のサプライズ人事といえば、警察の「総目付」役である国家公安委員長に、岡崎トミ子参院議員が就任したことだ。首相経験者の一人は「仰天した」というが、岡崎氏の過去の“特異な”言動を振り返るとそれも納得できる。

岡崎氏は通常国会の会期中の平成15年2月、ソウルの日本大使館前で韓国の慰安婦問題支援団体主催の反日デモに参加し、韓国人と一緒に大使館に向かってこぶしを振り上げた。このデモに日本の国会議員が加わったのは初めてだった。

岡崎氏は当時、「反日デモではなく、日本政府に謝罪と補償を求めるデモだ」と釈明したが、現場では日の丸に「×印」をつけた看板も並べられていた。このときは、民主党の役職停止処分となっている。

16年3月には、女性国会議員のメールマガジンで、こんな独特の見解も表明している。

「外国人犯罪が増えているというが、日本人が犯した場合には立件もされないような軽微な犯罪が多い」

同年4月には、岡崎氏の政治団体が13年に、外国人からの寄付を禁止した政治資金規正法に違反し、北朝鮮籍で朝鮮学校理事長の男性と、韓国籍のパチンコ店経営者からそれぞれ2万円ずつ寄付を受け取っていたことも発覚した。

岡崎氏は当時、この理事長とは、朝鮮学校の運動会に出席するなどで「日ごろから懇意にしていた」と説明した。パチンコ店経営者からの寄付は、産経新聞の指摘を受けるまで「違法と気付かなかった」としたが、こんな国家公安委員長で本当に大丈夫?(阿比留瑠比)
仰天人事、岡崎国家公安委員長 反日デモに参加、在日朝鮮人から献金… (1/2ページ) – MSN産経ニュース 2010.9.18 01:35

(櫻木)