ブログ論

20070414.jpg
題字を新しくするのと同時に、悪評の多かった、一般的トップページ風の(僕なりに)気取ったトップを廃止しました。いちいちクリックしないと記事が読めないのって、ブログとしてはストレス以外の何者でもありませんよね。

アクセス数の伸びもリニューアルして鈍化したような気がします。やはり、1ページ目でつかんで、周辺の記事も見せていくには、トップページから記事を配置しているほうがいい。


長年の歴史を経て、淘汰された末に残ったいわゆる「ブログ」というWEBサイトの体裁は、やはり相当程度に完成されたフォーマットであることを改めて実感しました。

余談ですが、僕がWEB日記をはじめた6年くらい前は、まだ「トップページ」というものが存在しているサイトが多く、「トップに最新日記を置くとアクセス数があがるらしいぜ!」なんていうのはまだ「ライフハック」「ブログハック」的に雀荘でささやかれているような話でした。

(櫻木)