プログラミング

ブログやニュースサイトの記事の足元に「関連エントリ」「関連する記事」のリンクがぶら下がっていることがよくありますよね。

これはうまく活用すれば、一見のお客さんでも他記事へうまく誘導でき、リピーターになってもらいやすくなります。


これは、マクドナルドのセット商法、Amazonの「この商品を買った人はこんな商品も…」商法と同じく、マーケティング用語でいう、いわゆるクロスセルという手法ですね。

でも、作るのが結構面倒くさいので僕はあまり設置していませんでした。
「この話題は前にこの辺で書いたよな…」
「これはこれと合わせて読んでもらいたいな…」
といちいち記憶を頼りに関連記事を表示させて、CopyURLでリンクタグを生成して、記事の下にピコッと貼り付ける…。ああめんどくさい!

でも、ハタと考えました。「自分の面倒臭いはすでに誰かがどこかで解決しているの法則」に従って探してみると、プラグインやASPが複数発見できました。なんだ、みんなこんなの自動でやってたのか…。道理で記憶力が良すぎると思ったよ。

おそらくどんなブログでも使えるのがこれ。
関連エントリーリストジェネレータ
キーワードを元に、関連記事を自動サーチしてリンクリストを自動生成してくれます。それをその後手動で貼り付けます。

最新のMovableType(3.3以降)を使っているならこれ。
TagSupplementals_Plugin.ja_JP – Ogawa::Code – Trac
タグ機能を強化するプラグインで、同じタグの記事リストを作成します。(こちらの記事も参照しました)

タグ機能が実装される以前のMTを使っている場合は多分これです。
関連記事をエントリーに表示するプラグイン:Movable Type(MT)の無料テンプレート
試してませんが、共通キーワードで抽出する仕組みのようです。

ちなみに僕は2つ目のタグ機能強化、TagSupplementalsを使用しました。↓
でもこれ、記事の投稿のたびにこまめにタグをつけていかなければならないのがちょっと面倒ですね。

Movable Typeで関連エントリーがないときに、空リストや見出しが表示されてしまうのを何とかしたい場合はこちらをお試しください。
Movable Typeで関連エントリーがないとき、要素を非表示にする | 朱雀式

(櫻木)