梅酒が造りたい!
ある朝目覚めてふと思い立ち、梅酒を造ろうとしています。そろそろ梅酒につかう青梅のシーズンが終わりそうなので今週中に作業をしなければいけないんですが、まだ何を漬けるか検討中です。せっかく造るなら、酒仙として知られた僕のこと、ありきたりの梅+ホワイトリカーなんて造ってもつまりません。
ということで、現在の検討候補ラインナップはこんな感じです。
梅酒バリエーション候補
・緑茶梅酒
(青梅+米焼酎+氷砂糖+緑茶)
最近はやりの変わり梅酒。半年たって梅を引き上げた後、変わりに緑茶を適量入れて作るようです。ただし、最近登場した梅酒なので、ネットで探してみてもレシピが確立されておらず、量や期間の調節が難しそうです。
・はちみつ梅酒
(青梅+米焼酎+はちみつ)
氷砂糖の変わりにはちみつを使います。
・はちみつレモン梅酒
(青梅+米焼酎+はちみつ+レモン)
はちみつ梅酒にレモンを追加します。レモン酒は1ヶ月くらいで出来るそうなので、緑茶のように後追加の方がよさそうです
・黒糖梅酒
(青梅+黒糖焼酎+黒糖)
黒糖+黒糖のこだわり黒糖梅酒です。
・ブランデー梅酒
(青梅+ブランデー+氷砂糖)
ここでもいわゆる「果実酒用ブランデー」は使わず、ちょっといい酒を探していたところ【大容量】ボルス・ヴィユー 35度 1000mlという手ごろなブランデーがあったのでこれにします。カミュとかレミーとかを使うとフランス人に怒られそうですし。
時間と器材の都合上、この候補の中から2つ程度に絞って漬け込みたいと思っています。
あと僕はホワイトリカーの方が梅酒に向いてる説には懐疑的です。本格焼酎を使った方が味が深くて美味しくなるはず。きっと。
でも一点困ったことが。標準レシピは「青梅500g ホワイトリカー(35度)1000ml 氷砂糖500g」なんですが、普通の本格焼酎って大体が25度・720mlか1800mlなので、結構選択肢が限られますね。
(櫻木)
通常の焼酎を使う場合は、焼酎自身の香りと熟成した梅の香りを合わせるのが結構困難だったりして…
おいしい梅酒が出来るといいですね!
本格焼酎で、かつ「梅酒用」のものを勝ってみました。
焼酎ブームの余波か、最近は通常の焼酎で果実酒を使う流れが普及しつつあるようで、結構バリエーション豊富でした。
楽天で「梅酒用」で検索すると結構出てきます。
よーしがんばるぞー。
こう言うのはどうかな?
生薬酒
熟していない青梅&熟した赤梅+ウォッカ+赤紫蘇+よもぎ+七味唐辛子+ニンニク+
ペパーミント+廃糖蜜+ドライアイス
ウンダーベルグみたいな味になるのかな…。ペパーミントの辺りに危険な香りが。