「主催者発表」という言葉があります。労働組合とか、左翼系の活動のデモは、なぜか動員人数を実態より多く発表することが慣習的に当然とされていて、平気で数倍もの数字を発表することがしばしばあります。まるで、年々死亡人数が増えていくシナのナントカ大虐殺の犠牲者数のようです。
この間の、沖縄の教科書問題での集会も、主催者発表では「11万人」として、朝日をはじめとする新聞各紙が大々的にこれを報じたわけですが、これももちろん「主催者発表」でした。実際は2万人程度の動員で、悪質なことにこれを5倍以上にもして誇大宣伝をし、いわば虚勢を張って国家を脅迫しようとしているのです。この悪質な捏造と、その数字をそのままトップで報じたアサヒには、当然のことながら批判が集中しました。朝日新聞の報道機関としての姿勢が問われる事態のうちのひとつです。(日々問われ続けていますが)
さてこういうデモの場合、出動した警察が極力正確な数字を計測して発表します。この「警察発表」は、ほぼ実態に即した数字として、同時に報道されることが多いのですが、なぜか今回はそもそも警察発表が出されなかった。
なぜか。
理由を聞いてびっくり、「沖縄の市民感情に配慮して」というじゃありませんか。一部の声の大きな反日運動家が嘘を撒き散らして、国家の側が正当な情報を隠して黙って下を向いている。まさに「無理が通れば道理が引っ込む」の図。こんな無法がまかり通っていいのでしょうか。そして日本国家はいつからこんなにも卑屈になったのか。自国民にすらこの態では、中韓にの嘘に対しても下を向いて黙り続けているのも道理です。
それにしてももっとびっくりしたのは、この報道ステーション。さすがのテレビ朝日、みごとなアサヒりかたを見せてくれます。
【集団自決問題】 報ステ古舘氏「仮に2万人だったとしても何がいけない」「人数の問題ではない」…沖縄11万人集会水増し問題で
1 名前:ぽこたん( ・∀・ )φ ★ 投稿日:2007/10/05(金) 18:49:54 ID:???0
河野アナ:沖縄戦の集団自決を巡る教科書検定の問題で、
新しい歴史教科書を作る会のメンバーが文部科学省を訪れ、
検定意見を撤回しないよう求めました。(映像が流れる)新しい歴史教科書を作る会の藤岡会長:
まさに政治的圧力に屈したというしか言いようがないと思う。
すんでしまった検定をひっくり返さねばならない理由はない。河野アナ:作る会は渡海文部科学大臣が教科書会社から訂正の要請を受けて再び審議会を
開く可能性を示唆したことなどについて強い不快感を示しました。更に集団自決には
旧日本軍の命令など無いのが歴史的事実だと述べた他、過去最高の11万人が集った
沖縄県の抗議集会について、実数はおよそ2万人だ、などと主張。
政治的なキャンペーンに政府や文科省が動かされてはいけないと訴えました。古舘氏:仮に2万人だったとしても何がいけないんでしょうかね。
河野アナ:うーん(首をかしげる)。人数の問題なんですかね~。
古舘氏:いや、違うと思いますね。沖縄の人たちの深い拭い去れない悲しみということを…、とどう向き合うかではないでしょうかね。
(痛いニュース(ノ∀`):【集団自決問題】 報ステ古舘氏「仮に2万人だったとしても何がいけない」「人数の問題ではない」…沖縄11万人集会水増し問題で)
その数字が問題だから叩かれてるってのに、「数字の問題なんですかね」って数字の問題に決まってるだろうが! 小学生の算数からやり直すか?
20万人、30万人と年々「南京大虐殺」の犠牲者数を水増しし続ける中国共産党。「南京」や「慰安婦」のトリックや虚構が暴かれれば「数字の問題ではない」と開き直る左翼学者。11万人が2万人でも「人数の問題ではない」と居直る古館アナ。彼らはいずれも同じアナのムジナである。
こうして後世の卑怯者の嘘で傷つけられていく旧日本人の栄誉と、心ある日本人の深い拭い去れない悲しみ、貶められていく日本国家の破滅的な未来ということと…どう向き合うかではないでしょうかね。
(櫻木)