読書

去年読んだ本の中で「レバレッジ・リーディング」というのがあった。
レバレッジ・リーディング
(100冊マラソンのつもりで1/100とか書いてありますね!数冊で終わってダサいですね!)

この中で「レバレッジ・メモ」というアイデアが紹介されていた。いいと思った部分は要旨をメモしておき、実際の本は捨ててそのメモを取っておく、というものだ。

実際に捨てるかどうかはともかく、その本のエッセンスを抽出して取っておくのは、後から本の内容を振り帰るにも、その本からの気付きを最定着させるにも有効だと思う。

しかし、この本で言われているように、それを「メモ」として取っておくか? というとそれは面倒くさい。そのメモ自体を整理するのも面倒である。

…となれば、やっぱりブログですよね! ブログならば検索性も高いし、アーカイブとしてWWWに公開することで多少なりとも広がりやフィードバックがあるかもしれない。あるといいな。

というわけで、今年は朱雀式の読書年間と位置づけまして、こちらで本読みブログを始めました。この『朱雀式』でも読書カテゴリがあるんだけど、メインの記事、となるとどうも構えてしまって、ある程度ブックレビューとしてまとまってないといけないような気がしてしまうんですよ。そうすると読んだ本の感想を書く前に次の本に言ってしまって、結局何も書けなくなってしまう。あと「いい本についてしか掛けない」と思うとどんどんハードルが上がってしまう。

そうならないように、このサブブログでは、何かを読み終わったら、メモ書きレベルでどんどん書いていこうと思っています。
実用書に偏らず、エンタメからブンガクまで色々と読み倒していくつもりです。崩すぞ!積ん読の山!

朱雀式 読書日記

(櫻木)