テレビや新聞って、「権力の監視役」を辞任しているだけあって、基本的には反政府、反権力の姿勢になるのはいたしかたないことなのかな、と思っていました。
しかしどうもテレビ等を見ていると、民主党にとても甘い。自民党時代なんて、ちょっと麻生首相に何かあれば一斉に集中攻撃、対して今では鳩山が実母からお小遣い手当で月9000万円もらっていても、全然追求しません。普通なら辞めろ辞めろの大合唱なんじゃないのだろうか?
どうやら日本のメディアの基本姿勢は、「反政府」ではなく、「反国家」であるらしい、ということが分かりました。つまり民主党のような日本を解体する方向に向かう反日政権ならば、喜んで支援すると言うことでしょう。
小沢問題についても、あたかも検察が不法なリークや国策捜査を行ない、小沢一郎が不当に貶められているかのようなニュアンスで報道する局や新聞もあります。特に、日韓…もといニッカンゲンダイの小沢擁護は常軌を逸した水準にあります。
どうして地検は、ここまで小沢一郎幹事長の追及に血道をあげるのか。いったい検察の目的はなんなのか。ジャーナリストの上杉隆氏が、検察捜査の真相と内幕を「週刊朝日」最新号で克明にリポートしている。これが衝撃的で、話題になっているのだ。
↓連日こんな調子
●検察リークで世論を誘導
検察の異常な捜査について、上杉氏はこう結論づけている。
〈一連の出来事を「犯罪捜査」だと考えるから真実が見えにくくなる。これは、人事と既得権を死守しようとする検察=記者クラブメディア連合体と小沢の「権力闘争」なのである〉
要するに、「検察VS.小沢」の権力闘争なのであり、そこに、検察リークをタレ流す大マスコミが一枚かむという構図だ。
たとえば、テレビニュースで繰り返されるガサ入れの光景も、検察とメディアによる「ヤラセ」の典型だという。大新聞・テレビが一斉に報じれば、国民は「ああ、検察の逮捕は正しいんだ」「やっぱり石川は悪いことをしたんだ」と思い込む。その後の小沢サイドの反論、釈明は耳に入らないという仕掛けだ。
(日刊ゲンダイ2010年1月20日掲載)
さてところがこの度、テレビ等で民主党および小沢一郎を不自然なまでに擁護しているコメントを見聞きする原因が明らかになりました。
テレビに出てる政治評論家の連中が小沢擁護ばっかりな理由が判明しました。
マスコミ対策は万全って訳ですね?
●小沢一郎政経研究会
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/090930/000013294.pdf
講演謝礼 525,000円 H20.4.23 (株)オーケープロダクション
(取締役 小倉智昭 所属タレント 小倉智昭 諸星裕 室井佑月)http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/000025218.pdf
講師謝礼 300,000円 H19.4.19 高野孟
講演謝礼 300,000円 H19.9.10 二木啓孝
講演謝礼 500,000円 H19.12.25 勝谷誠彦http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/000021534.pdf
講師謝礼 300,000円 H18.4.11 末延吉正
講演謝礼 500,000円 H18.7.14 森田実
講演謝礼 500,000円 H18.12.6 倉田真由美●改革国民会議
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/090930/000013300.pdf
講師料 500,000円 H20.7.11 山口二郎
講師料 500,000円 H20.7.12 寺島実郎http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/000025226.pdf
講師料 500,000円 H19.2.1 株式会社 森田総合研究所
講師料 500,000円 H19.2.3 嶌 信彦
講師料 500,000円 H19.8.20 有限会社 大谷昭宏事務所http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/000021543.pdf
講師料 500,000円 H18.2.12 末延吉正
講師料 500,000円 H18.7.16 勝谷誠彦
講演料という名目で、政治評論家やテレビコメンテーターの皆様にかなりの額の現金が渡っています。これ、総務省のサイトに保存されている収支報告書なので、完全に事実です。
特にこの問題で突っつかれているのは、反朝日の芸風で保守論客と思われていた勝谷誠彦氏の「変節」ですが、まあ、生活が買ってると言うことなんでしょうが、かなり男を下げましたね。
webサイト制作・運営費 1,050,750円 H18.3.24 (株)世論社
コンサルティング料 874,999円 H18.3.24 (株)世論社
HPリニューアル・管理費 2,625,000円 H18.6.12 (株)世論社
サーバー使用量料 168,600円 H18.8.25 (株)世論社
HPプロジェクトマネージャー料 1,575,000円 H18.8.25 (株)世論社
webサイト制作・運営費 378,000円 H18.9.25 (株)世論社
HPプロジェクトマネージャー料 1,575,000円 H18.10.25(株)世論社(株)世論社 取締役→『勝谷誠彦(吉本興業)』
講演料 50万×2回=100万円
2:42~
テリー「民主党って党内で批判もできない、
自分の意見も言えない、
そういう雰囲気がしちゃってるよね」勝谷「週末、民主党の幹部と会ってるけど、結構言ってるんだよね。
マスコミは言わない言わない言ってるけどもー」加藤「公の場で言ってないからじゃないですか」
勝谷「・・・」
お笑いの加藤にまでツッコまれ、
反論できず黙りこくるしかない勝谷△
前回取り上げたように、新聞の世論調査はほとんど誘導質問の詐欺調査ですし、テレビ芸人や新聞には民主党からの現ナマが渡っていますし、テレビ業界はパチンコと在日採用で(これが民主党の正体だ 参照)韓国にずぶずぶですし…。「ネットなら」と思っていたら、2ちゃんの運営にも民主マネーが回っていたという。(
民主党から2ちゃんねるIRC管理人に金が渡っていたらしい)
いったいこの国の何を信じればいいのでしょうか。
結局、それぞれが自分の頭で考え、情報を取捨選択できるようになればいいんでしょうけど、それは現実問題としては難しいと思います。これについては亀井が言ったとおり、日本の有権者の相当数はまともな判断が出来ない。それはこれまでの「小泉構造改革」や「民主党の政権交代劇」などを見ていれば分かります。やはりテレビ世論の力は大きい。
だからこそ、古くから培ってきた日本の国柄、伝統や社会の常識というものが大事なんだと思います。
(櫻木)
「箇所付け」問題での審議拒否は自民党にとって大きなチャンス
与党が「個所付け」資料提出拒否 自民は審議拒否も
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100209/stt1002091232004-n1.htm
「政治と金」の問題と違い、自民党が「個所付け」問題で審議拒否してもマスコミが自民党批判に
結びつけるのは難しく、審議拒否が長引くほど民主党の公共工事における利益誘導政治の
問題が広く知れ渡ることになるわけで、自民党にとって審議拒否しない手はないと思います。
確実に自民党がこの問題で強硬路線をとるよう世論の後押しの意味で、皆さんに
『民主党が「個所付け」資料提出拒否を撤回しなければ必ず審議拒否を実行する』よう
自民党にメール・FAX等で要望してください。
ご協力よろしくお願いします。
テレビで民主党、小沢擁護のワケ http://t.co/cPq6ABVD
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