ソマリア沖の海賊事件が、世界的な問題になっています。「海賊」というと、ディズニー映画『カリブの海賊』的なイメージを持ってしまいそうですが、その実態はロケット弾やマシンガンで武装した海上の武装盗賊です。
日本の船も多数被害にあっており、国会は日本海軍の派遣問題で揺れています。が…。まさか海賊の存在そのものを知らない議員がいるとは思わなんだ。

昨年中のソマリア沖の海賊事件は１００件を超え、２３人の乗組員が乗った日本郵船の大型原油タンカー「高山」が小型不審船から発砲を受け被弾した事件も含め日本関係船舶関連では３件の海賊事件があった。ところが、民主党の平田健二参院幹事長は２０日の記者会見でこんな驚くべき発言をしてみせた。

「海賊というのは漫画で見たことはあるが、イメージがわかない。ソマリア沖で、
日本の船舶が海賊から襲撃を受けて被害を受けたということがあったのか」
痛いニュース(ﾉ∀`):民主・平田議員「海賊は漫画で見たことあるがイメージがわかない。日本の船舶が襲撃を受けて被害を受けた事があったのか」

いや、これは本当に驚くべき発言ですね…。海賊がマンガでしか知らないって、これか！

ワピース

違った、これは偽者の方だった。（参照：日本の超有名どころも大胆にパクリ（中頃））
それにしてもマンガって…。マンガ宰相と揶揄されている麻生首相へのあてつけかもしれないが、それにしてもお脳の出来が可哀想すぎる。おめでたすぎると言うべきか…。これで参院幹事長ですからね。
最近よくいると聞く、「民主党に一回やらせてみてもいい」って思ってる人は、こんな人たちで本当にいいと思っているんだろうか。

まあ、こういう民主党のポカや不祥事や問題発言は、マスメディアではなるべく報じないことになってますからね。

（櫻木）