最近では、TVニュースのチャンネルをひねればワールドカップか野球賭博の話ばかり。いや、ワールドカップは良いんです。
日本代表、よく頑張りました。パラグアイとの決戦も、一進一退、どちらが勝っても負けてもおかしくない試合でした。PKならば時の運です。
野球賭博はどうでもいい
しかし野球賭博。何というか、どうでもいいですよね…? あのニュースを見て、「なんだと! 相撲取りが賭博なんてけしからん!」「神聖なる国技を汚した輩は除名じゃい!」とか怒ってる人っているのかな。いるんだろうか。(いらっしゃいましたらすみません)
私にはよく分かりません。だって相撲取りが、仲間内とヤクザ屋さんとで野球トトカルチョをやっていた、というだけの話でしょう。
そりゃまあ日本には賭博法というのがあって、法を破ったことが明らかになったからには罰せられるのが筋だというのは分かっていますが、ねぇ。
だって、日本には相撲取りの野球賭博どころじゃない、金額的にも道義的にも法律的にも非常に問題があり、かつ社会的影響も大きい違法賭博施設が白昼堂々と営業しているではありませんか。
パチンコこそ取り締まるべき巨悪
はい、勘のいい朱雀式読者の皆様なら既にお分かりでしょう。そう、パチンコ/パチスロです。
パチンコというのは、30兆円規模の一大産業でありながら、その8割型は朝鮮系の人々によって運営されており、収益は朝鮮銀行などのルートを通じて半島に送金されています。
さらには、パチンコ店の多くがが東京都内でも常に駅前の一等地に店を構えている理由は、終戦直後、出征兵士が帰国する前に、留守を守る女子供、老人を暴力で排除し、不法占拠したまま今に至るからといわれています。
あんなものが白昼堂々と一般庶民から金を搾取し、かつそれを取り締まるべき当局からは、関連団体への天下りなどの癒着で完全に放置状態。これで「賭博法違反」とか言われましても。
日本の正常化、風紀と町並みの景観の一新、ひいては治安の悪化を防ぐためには、パチンコを禁止すればいい。簡単なことです。
これだけで、パチンコ奴隷が垂れ流していた膨大な資本と、労働力が市場に回りますので、景気浮揚効果もあるかもしれません。
(櫻木)
どうも、宮崎県日向市から発信致します。
人口五万人程度の小都市で十軒ものパチンコ店(しかも大型店舗が大半…)がある、異常な所です。
ニートの数が多いのも手伝ってパチンコ店は大繁盛…パチンコ撲滅運動は仕事が多忙な上、日向市が対応を拒否したため(苦情は受け付けないの一点張り)難航しており、困っています。
大変ですね…。
役所も、法的根拠がないと取り締まりはおろか行政指導もおそらくできないでしょうから、割を食うのは私たち善良な市民、というわけですね。
禁止法案の成立、もしくはより大規模な運動の勃興を願うしかありません。