現在の日本政府はもう終わりだ。
今回のビデオ流出事件を見て、ますますそう確信した。
自国の利益を曲げてまで、敵対国のために証拠を隠蔽し続けた政府は終わっているし、それが流出してしまう機密管理体制もまずい。しかしとりあえずは、この流出に踏み切った内部の勇気ある告発者を賞賛したい。
そもそもの問題は「APECで仲良くしたいから」というような日本国民をなめくさりまくった理由で、海保職員が命がけで逮捕した中共軍の工作員(船長)をあっさり無罪放免した仙谷内閣である。
それでいて、ビデオの公開を取り締まること、さながら中共の独裁秘密国家のようである。
これはいったいどこの国の政府なのだ?
中共に遠慮し、日本人を騙し、海保を弾圧し、中共に都合の悪いことは法律を無視してでも隠す、ねじ曲げる。
どう考えても日本の政府の行動ではない。仙谷官房長官は「属国化は今に始まったことではない」と言い放ったというが、まさにその言葉通り、現状の日本政府の動きは、すでに中華人民共和国・日本自治政府のそれである。
このままこの政府を放置しておけば、「民主党政権オワタ」から「日本終わった」になる日も遠くないかも知れない。一刻も早い倒閣を願ってやまない。(かといって、替わりに誰が、どこの政党が政権を担えばいい、というのも現状ではあまりいい選択肢がないんだけど、今の売国奴共がやるよりは誰がやってもずっとマシだと思います)
テキサス親父に敬礼
そして、我らがプロパガンダバスターことテキサス親父のこの力強くも陽気な新作ビデオ。
日本人は、ビデオ流出により緊張が高まるのを、収めようとしてるんだ。
例えば、沖縄県知事は、
「素人目には、漁船から衝突したように見える」と言ったんだ。俺の感想は…
本ッッ当~~~~~~かよ!「素人目には」だって?どういう意味だよ。
誰が見たって漁船から当たりに言ってるぜ!日本、特に日本政府に言いたい。
狂った北京政府は気にするな。
君らが気にすべきなのは、日本国民がどう考えてるかだ。
北京の市民が日本の議員を選んだ訳じゃないぞ。
中国のアカに選ばれた訳じゃない。日本の有権者が選んだんだ。
自分の国に住む彼らのことを心配しろよ。
テキサス親父は愛国者なので、もちろんアメリカを愛し、アメリカの国益を第一に考えている。それでも保守的なバランス感覚と国際的視野に立って、日本の議員先生に対して至極真っ当な意見を述べている。
テキサス親父の意見は痛快で、涙が出るほど嬉しい。
だが、このくらいの発言をする人が日本の政界はおろか、テレビジャーナリズムにも皆無(例え存在しても表に出てこれない)なことに、慨嘆せざるを得ない。
(櫻木)
今立ち挙がらなきゃ日本は終わる。しかし日本は一度滅び、再生を賭けた方が良いかと思ってしまう。
ここに至っては滅んで目覚める。それ以外に、日本が救われる道があるか。今、目覚めずしていつ救われるか。日本の新生に散る。まさに本望じゃないだろか。
確かに、明治維新だって、一度日本の仕組みを全てぶっ壊すような大胆な変化、ある種の革命だったわけですからね。
もう一度ゼロから始めるのも実際いいかもしれませんね。現在の日本の社会は、まさに戦後にアメリカがゼロから言いように創りあげた戦後レジームそのものなのですから。
http://www.suzaku-s.net/2010/11/will-the-sunrise.html