時事問題

12月5日に、国籍法の改正が成立してしまった。
この改正案は、日本人男性が「認知」すれば、18歳以下のどこの国の人間でも「日本国籍」が付与されるという、破格のザル法である。
偽装認知による不法滞在、人身売買など、闇ビジネスの温床となるばかりか、支那や南北朝鮮など、日本への間接侵略を進めている国から大挙して「新日本人」が押し寄せた場合にどうなるかなどの懸念は全く払拭されていない。

いや、それどころか、そこに一般国民が気付く前に大急ぎで法案を可決させようとしたとしか思えない動きがある。
例えば、今現在でさえ韓国による侵食にさらされている対馬に、大量の元・韓国人の新日本人が移住し、首長も元・韓国人になったときにどうなるか。同様の事例が全国規模で展開されたときにどうなるか。日本の第一党が「中国共産党日本支部」という悪夢が実現しないとも限らないのではないか。

こうした色々な可能性や、最高裁判決と照らし合わせた改正法案自体の妥当性を審議するのが選良たる国会議員の務めであるはずが、ほとんど議論されぬまま通過してしまった。

現代日本には、残念なことに日本を中韓に売り渡したくてたまらない人たちが大勢いる。
放送、政治は現在そうした人たちの手に握られているため、この問題はメディアではろくに取り上げられず、一部に反対の声を上げる議員の声は、全体主義的に圧殺された。

改正国籍法成立 不法滞在や人身売買懸念など課題残し見切り発車  (1/2ページ) – MSN産経ニュース

この、参議院法務委員会での様子は、「日本は議会制の民主主義国家である」という幻想を打ち砕くに十分な説得力を持っている。

1. 澤雄二(公明党・法務委員長)「質問もないようですから…」と当たり前のように決めようと する。
2. 丸山和也(自民党)が質問しようとする。
3. 千葉景子(民主党)らが何やら命じる「座れ」「早く帰れ」丸山和也を隣人議員がひっぱり着席させる。
4. 丸山和也が発言を始めたら、澤雄二が速記を止めるように指示し、音声を切断する。
5. 何事もなかったように付帯決議を読み上げ、採決。

唯一の救いは、遅ればせながら情報に気付いたネットユーザー達の手によって問題の分析、共有が進み、抗議活動によって付帯案がついたことくらいか。
毎日新聞変態報道問題のときに、ネットによる抗議行動が実際に効果を持つことが実証された。これまで、左翼や南北朝鮮の団体が悪用してきた行動を、一般市民が真っ当に行使するようになったわけで、こうした流れは今後も加速することはあっても、後戻りすることはないだろう。

(政権を取得した「中国共産党日本支部」が、日本のインターネット通信を規制するようなことがない限り…!)

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(櫻木)