Youtubeに動画としてあがっている、問題の「泥酔会見」の模様を見てみた。これ、ちまたでは「泥酔」と言われているけど、本当に泥酔なのだろうか?
G7会議直前の動画では、はっきり受け答えしている中川氏の姿が見られる。会議終了から、終了会見までの間は2時間。その僅かな時間であの状態。時差ぼけがあったり、風邪薬の大量服用、ワインなどの摂取があったとしても、2時間であんなもうろうとした状態になるものだろうか。いや、そもそも酒に酔ってあんな状態になるか?
前後を比べてみる
G7会議直前の中川氏
数時間後、問題の会見での中川氏
明らかに不自然だ。時間的にも、状態的にも、なんらかの薬物の影響が見受けられはしないか。
陰謀説…。
たとえば、昼食会を抜け出した、日本人記者との会食でのワインに、睡眠薬、たとえばハルシオン等が盛られていたとしたら? (ハルシオン(トリアゾラム)は、手に入りやすい睡眠薬。アルコールと一緒に摂取すると、めまい、運動機能や反応の急激な低下などの副作用があるらしい)
アメリカに逆らった中川財務省
日本の政策が、毎年アメリカから渡される「年次改革要望書」にそっくりそのまま従って運営されているという事実は、郵政民営化以来少しずつ一般的にも知られるようになってきたが、実際日本はアメリカの半保護国といってもいい状態にある。
そんな中、アメリカは、今回の大不況でもジャパンマネーを当てにしていたが、中川大臣は日本の国益の代表者として、アメリカの横暴な要求をはねつけようとした。
『バイ・アメリカン』というアメリカの保護貿易政策に対しても、「今までさんざん自由市場主義を押しつけておいて、それは通らない」と批判した。(前述の動画の前半のインタビューでも、バイ・アメリカンを批判している)
G7の中では、アメリカが狙っていた外貨準備金100兆円のうちから1000億ドルの融資を勝手に決めてしまった。
アメリカが、こんな財務大臣を排除したいと考えていたであろうことは想像に難くない…。
蛇足。美人記者の噂
一方、「会食」の席には、アメリカからの影響も強いとされる某大新聞の女性記者がいた。この記者の行動がどうにも怪しいとネット上で評判になると、次の日にはその記者の画像や情報がY売新聞のサイトから一斉に削除された。この奇妙な現象はいったい何を意味しているのだろうか。
↑Googleキャッシュ、画像にはしっかり残っている。名前はえちぜんや…。ワルよのう…。
- 会食に同席していたこと
- 読売の記者であること
- 噂になるとすぐにWeb上から情報が抹消されたこと
この3点は事実です。)
(櫻木)