民主党政権

小沢一郎は、自身の資金管理団体『陸山会』の土地購入原資4億円について、「父親から相続した遺産が元になった」とか言ってきました。
が、勇気ある告発によってこれが大方の予想通り全くのでたらめだったんじゃないか?という見方が強まってきました。

その告発とは、誰あろう小沢一郎本人。

小沢一郎民主党幹事長が27年前の新聞記事で、「父からの遺産はなかった」と明かしていることが分かった。

小沢氏「父は遺産残さなかった」 27年前の新聞記事で明かす (1/2) : J-CASTニュース

本当に民主党関係者はブーメラン自爆が得意だな!

そしてさらに、小沢一郎が5年前に辺野古に1500坪もの土地を購入していたことが明らかになりました。さすが政界不動産王。

チャンネル桜のスクープですが、汚沢センセイの不動産への執着は凄まじいですなw
 表向きは辺野古について「あの青い海を埋め立ててよいのか」なんて言いながら、裏ではちゃっかり土地を買っていらっしゃる。 まさか永田町の不動産王が政界引退後はここで青い海を眺めながら余生を送るために1500坪もの土地を購入していたなんてw そんなワケないですよねw

OVERDOPE <β版> – 【陸山買い】辺野古に1500坪【基地移転時にボロ儲け?】

チャンネル桜のお手柄スクープに、産経も後追い。

民主党の小沢一郎幹事長が平成17年11月、沖縄県宜野座(ぎのざ)村で約5200平方メートルの土地を購入していたことが28日、登記簿や衆院の資産等報告書で分かった。建物もない「原野」で、使途は分かっていない。土地は米軍普天間飛行場の移設予定地に近く、購入直前に移設を盛り込んだ在日米軍再編の中間報告に合意していることから、投機目的の不動産取得と受け取られかねず、小沢氏の政治家としてのモラルが問われそうだ。

小沢氏、日米合意直後に沖縄で土地購入 普天間移設予定地から9キロ  (1/2ページ) – MSN産経ニュース

平成16年4月 政府がキャンプ・シュワブ沖で環境影響評価開始
平成17年10月 日米がキャンプ・シュワブ沿岸部へのL形滑走路建設で合意、地元は反発
同年   小沢一郎、辺野古に1500坪土地購入
平成18年4月 政府と名護市普天間移設で基本合意
平成18年5月 在日米軍再編で最終合意。島袋吉和名護市長との調整でV形滑走路建設決定

すげぇ。ほとんどインサイダー取引みたいなもんですよこれ。
しかもその土地購入資金は、政治資金法の抜け穴、国民の税金からかすめ取った金で不動産転がしをして稼いだ黒金。基地移転でまたボロもうけっ…! と言ったところでしょうか。

何度も言ってますが、別にいいんですよ、金を貯めても。それを正しい目的に使えるのであれば。
「権力(政治力)の維持に金がかかる」というのも、現実問題としてある程度は理解できます。ただしそれによって得た権力を、日本のためにではなく、その権力そのものを守ることや私利私欲に使うのでは言語道断です。そういう政治家はこの国にいらない。どうぞ心の故郷である半島にお帰りください、と言いたい。

(櫻木)