パチンコ

現代日本社会には、朝鮮人の奴隷と化した日本人があまりに多い。レジャー白書によると、96年には3000万人、現在では減って来ているとはいえ1700万人はいるそうだ。

もちろん、ここで言う奴隷日本人とは、パチンコファンのことである。

この間もパチンコのことを書いたら、ある「パチンコファン」から、実にしょうもないコメントが書き込まれた。

奴隷の言い分

バカなこと言ってる人がいる
客側でそれだけで食べている人間もいるんだよ
私今は自営だけど3年前までのリーマン時代はパチンコだけで給料と同じ年収稼いでたよ
それを例外的な一部の人間とみるか否かはあなた次第だけど
そもそも娯楽に個人のお金使って何が悪いのかな
糾弾して不買運動してるつもりみたいだけど余計なお世話なんじゃないの
くれぐれも自分こそ正義だなんて思わないで下さいね

やれやれ…。パチンコ反対運動が正義でなくて、何が正義なのか教えてほしいものである。
またもちろんこの人は「一部の例外的な人間」である。パチンコは慈善事業ではなく、極度に収益性の高い朝鮮送金施設なのだから。みんなが勝ったら30兆円も儲かるわけがないではないか。

たまに当たる人、勝てる人がいるなんて言うのは、野球で言えば100対1で日本側が完敗しているようなもので、「客側が勝てるはずがない」という事実は全く動かない。もはやある1人がヒットを打ったかどうかなんてどうでもいい次元の話なのだ。

「パチンコファン」は、こうして二言目には自分は勝ってる、あるいは勝ったことがある、と言う。しかしその主張がすでに踊らされていることには気づいていないのだろうか。

パチンコ奴隷の作り方

彼らは、馬鹿な日本人が口をあけてハンドルを握っているのを眺めつつ、釘操作、遠隔操作(下部コメント欄参照)でたまに勝たせてやる。何もせずにわずか数分で5万、10万という金を手に入れる快感を知った人間は、勤労意欲をなくし、常連になる。

「当たり」が来たときには脳内麻薬物質が激しく放出され、いわゆる「中毒」状態になる。勝ったら駅前の朝鮮焼肉屋で肉を食べ、負けたら朝鮮系のサラ金で金を借りて、朝鮮経営のパチンコにまた注ぎ込む。あとは死ぬまで金を搾り取られ続けるだけだ

しかし最近では、貸し倒れを恐れた消費者金融がパチンコ中毒患者に金を貸さなくなってきているらしいのだ。3月時点で、大手四社の成約率は44%。半数以上がふるい落とされたそうだ。

つまり、ふるい落とされた中に、パチンコファンが多かったのではないか、というわけだ。
パチンコ好きは消費者金融をどれくらい利用しているのだろうか。ある大手パチンコチェーンの社員はこう話す。
「生活費が足りなくなって『パチンコで稼ごう』と遊びに来るお客さんも多い。手持ちが無い場合は、お客さんの一部だとは思うが、消費者金融を利用しているようだ」(J-CAST ニュース : 消費者金融「お客選別」のあおりで パチンコ業界厳しい!

これは昨年成立した改正貸金業法成立の影響で、非常に喜ばしい連鎖反応と言える。この調子で、少しずつでも暗黒利権を崩していってほしい。

またこちらのニュースによると、順調にパチンコ店の倒産やユーザー離れが進んでいるらしい。

「商工リサーチによると、06年のパチンコ店倒産は前年の3割増の102件、負債総額は7割増の1773億円と大型化した。今年も2月までに20件の倒産があった。大型パチンコ店の淘汰が進み始めた背景には、減っている顧客の獲得競争の激化で、店舗の大型化とゲーム機の頻繁な入れ替えのための巨額の投資負担がある」(livedoor ニュース – パチンコチェーン「危機」 秋までに再編一気に進む

このまま少しでも多くのパチンコ中毒者が更正して、日本の治安や国防が改善されることを願う。

「ファン」って何だ

余談だが、以前紹介した記事も「パチンコファンの嘆き」などと形容していたが、違和感を覚える。
「サラ金で金を借りてまでパチンコに金を注ぎ込む」ような人間は「パチンコファン」なんていう生易しいものか? 普通の感覚で言えば「パチンコ中毒」じゃないのか。

この辺りにも、近年どんどんその歪さが目立つようになって来た日本のメディアの危険性がうかがい知れる。

(櫻木)